2019.11.14 通販会社
エディオンが物流強化、ラックメディア物流のジェイトップを買収
(株)エディオンは13日、(株)ジェイトップの全株式を取得し、完全子会社化したと発表した。取り組んでいる物流体制の強化に弾みをつけたい考えだ。
ジェイトップは物流ワンストップサービスも提供
ジェイトップは、ラックメディア事業と付随する物流体制を活かしたサービスを展開。倉庫管理から梱包、配送まで物流に関するサービスをワンストップで提供しているほか、サイクルの早い雑誌を中心として納品、回収、集金にいたるまでの業務を一貫して代行している。
1979年の創業時からの事業軸は「オーダーメイド」。顧客のニーズに合わせた運送サービスを提供する「オーダーメイド物流事業」と、コンビニエンスストア、スーパー、ファミリーレストランなど、生活導線にある店舗でフリーペーパー・チラシなどを配布する「フリーペーパーラック事業」を展開。鉄道・書店などに配送網を確立し、全国で3万か所を超えるラックメディアを保有するのも特徴だ。
ジェイトップ買収でエディオンの物流インフラが拡大
家電量販店チェーンのエディオンは、拡大するEC事業への対応を強化するため、数年前から物流基盤の強化とともに、サービス体制の強化を図っている。シェアリングエコノミー市場が拡大する中、新しい試みとして「エディオンレンタルサービス」を開始した。7月には新たな物流インフラプラットフォームの構築に向け、(株)CREとの業務提携について基本合意している。
こうした中、ジェイトップが持つ全国規模の物流網をビジネスに組み込むことで、これまでにないきめ細かいサービスの提供と物流体制の一層の強化につながると考え、株式取得に至ったという。
株式譲渡契約の締結は10月30日で、取得日は13日。これによるエディオンの2020年3月期連結業績に与える影響については軽微としている。
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