2019.08.23 調査・統計
男性は「楽天トラベル」、女性は「じゃらん」活用…旅行アプリ調査
(株)ジャストシステムのマーケティングリサーチに関する情報サイト「Marketing Research Camp(マーケティング・リサーチ・キャンプ)」が22日に発表した「旅行関連アプリに関する実態調査」によると、旅行関連のスマホアプリのうち最も利用されているのは「宿泊予約アプリ」で、男性の6割が「楽天トラベル」、女性の6割「じゃらん」を利用していることが分かった。
さらに「旅行関連アプリの利用により旅行頻度が増えた」と答えた人が約4割に達していることから、「旅行関連アプリ」が旅行業界活況の一助となっている様子がうかがえる。

同調査は20歳~68歳の男女1000人を対象にしたインターネット調査によるもので、調査期間は19年7月23日~27日。
「宿泊予約アプリ」は4割が利用
「旅券・航空券予約アプリ」「宿泊予約アプリ」「旅行プラン作成アプリ」などの旅行関連のスマホアプリのうち、最も利用されているのは「宿泊予約アプリ」で、41.9%の人が利用。
「宿泊予約アプリ」のうち、利用率の高いサービス(上位3位)は「楽天トラベル」(60.9%)、「じゃらん」(54.3%)、「るるぶ」(23.0%)で、男性は「楽天トラベル」(66.7%)、女性は「じゃらん」(58.4%)の利用率が最も高かった。
最も利用される航空券予約アプリは「楽天トラベル」
また、直近5年間で国内旅行、または海外旅行をした人のうち、「旅券・航空券予約アプリ」を利用した人の割合は26.8%。このうち最も利用率が高かったアプリは、「楽天トラベル」(57.3%)で、次いで「ANA」(42.2%)、「JAL」(37.4%)、「トラベルコ」(32%)、「エクスペディア」(31.6%)の順だった。
20代の半数「アプリ利用で旅行頻度が増えた」
一方、旅行関連のスマホアプリを利用している人のうち「アプリを利用し始めてから旅行頻度が増えた」と答えた人は全体の37.4%と約4割に達している。年代別では旅行頻度が「かなり増えた」「やや増えた」と答えた人の合計で、「20代」(56.7%)、「30代」(49.4%)、「40代」(26.7%)、「50代」(18.3%)、「60代」(20.0%)となった。若年層ほどアプリを利用することにより旅行頻度が増えている。

さらにアプリの利用により、29.4%が「旅行の計画を立てる機会が増えた」と回答。46.5%が「安く旅行できるようになった」、26.0%が「旅行先での満足度が上がった」、18.4%が「旅行の話をする機会が増えた」と答えている。
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