2019.03.26 通販支援
ローソン、サブスク返却やEC返品サービス「SMARI」開始
4月から都内約100店舗で返却・返品サービス「SMARI」開始
ローソンは4月1日、三菱商事(株)と共同で、ローソンの既存物流網(配送後の戻り便)を活用した、レンタル商品やEC商品の返却・返品を受け付けるサービス「SMARI(スマリ)」を、東京都内の一部ローソン店舗(約100店舗)で開始する。
サービスの流れ
ローソンは全国に約1万5000店舗あり、専用配送センターから多い日で1店舗あたり約7~8回商品を納品している。「SMARI」は、この納品後のトラックの空きスペースを活用した取り組みで、ローソンに設置された専用BOXにユーザーが商品を投入し、それをドライバーが回収する。
ユーザーは、対象のローソン店舗に返品商品を持ち込み、専用BOX(横55×奥行66×高135cm)に投入するだけ返品が完了するため、宅配便の返品伝票への記入や店舗でのレジ待ちの手間が省け、短時間で返品することが可能となる。
店頭に設置するBOXのイメージ画像
利用方法は、(1)対象サービスのサイトで取得したQRコードをローソン店内に設置された専用BOXにかざして読み取る、(2)専用BOXのドアが開錠され、同時にラベルが印刷される、(3)ラベルを対象商品に貼付し、専用BOXに入れてドアを閉める。ラベルには住所・氏名などの個人情報が印字されないため、プライバシーが保護された状態で返品配送が行える。
エアクロの返却やショップリスト・ロコンドの返品に利用可能
対象サービスは、(株)エアークローゼットのファッションレンタルサービス「airCloset」、CROOZ(株)のファストファッション通販サイト「SHOPLIST.com by CROOZ」、(株)ロコンドの靴とファッションの通販サイト「LOCONDO.jp」。
「SMARI」を採用した理由について、エアークローゼットは「メインユーザーのお客様のうち9割強が働く女性。その中でも4割強が子育て中のため、サービス利用時における手続きや受け取り・返送に関する利便性は、ユーザーにとって重要な観点だった」と説明。
CROOZは「ネットショッピング利用者が拡大する中、ユーザーの生活スタイル応じて、商品の返品方法に対するニーズも多様化している。SHOPLISTではユーザーのニーズに応じた返品方法が選択できるよう多様な返品手段の導入を検討し、サービス向上に努めている」、ロコンドは「返却ボックスに預けるだけで返送できるサービスのため、事前に伝票を用意する必要がなく、“自宅で試着、気軽に返品”をより楽しんでもらえる」と、コメントしている。
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