2019.02.13 通販会社
GDO18年決算は増収減益、海外投資で営業利益33%減
(株)ゴルフダイジェスト・オンラインが9日発表した2018年12月期連結決算は、売上高が前期比23.9%増の267億3900万円、営業利益が同33.7%減の8億400万円、純利益が同46.1%増の3億8000万円となった。利益減は海外事業でGolf TEC Enterprises LLC(以下、米GOLFTEC)を子会社化したことなどによる。
GDO通期決算、売上高は2桁成長
18年12月期は、国内サービスが業績を牽引し、売上高2桁成長を達成。一方、利益面では、米GOLFTECの子会社化に伴うM&A関連費用および上拡大のためのサービス強化、顧客獲得に必要なコスト投下を積極的に行ったことにより販管費が27%増加し、大幅な利益減となった。
セグメント別では、国内セグメントの売上高が同17%増の252億4400万円、営業利益は同3.8%増の13億8700万円を計上。ゴルフ用品販売サービスが同16%増、ゴルフ場予約サービスが20%増、サービス間相互利用による利用客数が同11%増と好調だった。海外セグメントの売上高は14億9400万円、営業損失5億8200万円を計上(前年は営業損失1億2200万円)した。販管費はGOLFTECとGDO Sportsとの合計で14億1000万円となった。
ECでの取り扱いブランドは約390に
ECでは、売上の中核となる人気ブランドを含む53ブランドの新規取扱いを開始し、ブランド数の合計が約390に達した。他に、定額料金を支払うことで1~6カ月試した後に購入・返却できる、ゴルフ用品の残価設定支払サービス「TRY SHOT」を10月2日にスタートしている。
19年~23年の5カ年中期経営方針では、国内事業で全体オペレーションの効率化、M&Aやシステム投資などを行うことで付加価値を拡大し、売上成長・利益性の向上を目指す。また、国内中心に新たな収益モデルを構築。サブスクリプションビジネスに挑戦するほか、現行のToptracer Range事業、Arccos事業を2~3年以内に軌道に乗せる。海外事業では、客層へのリーチ拡大、網羅的サービスの構築、グローバルノウハウ蓄積を図る。23年の目標売上高は500億円以上(18年の2倍)となっている。
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