2019.02.08 ECモール
メルカリ2Q、売上高45%増も純損失44億円…積極投資で
(株)メルカリが7日発表した19年6月期第2四半期(18年7月~12月)連結決算は、売上高が前年比45.1%増の237億8800万円、営業損失が36億5400万円(前年同期は23億円の損失)、純損失が44億7500万円となった。利益損は米国「Mercari」での積極投資や、現在準備中の決済事業「メルペイ」の開発費などによるもの。
サービス開始からの国内流通総額が累計1兆円を突破
同社グループは第2四半期、テレビCMやオンライン広告を中心としたマーケティング施策を実施。18年11月に車好きのコミュニティアプリ「CARTUNE」を運営するマイケル(株)を買収し、カーパーツを中心に「CARTUNE」と「メルカリ」との連携を図る新しい試みを開始した。
「メルカリ」(日本)の売上高は前年同期比43.6%増の122億円。国内流通総額は、同710億円増となる2280億円を達成し、2013年のサービス開始からの日本国内流通総額が累計1兆円を突破した。販売費および一般管理費では、広告宣伝費はほぼ横ばいの26億円。貸倒引当金繰入額・採用費・業務委託費などのその他費用が前年から5億円増え、20億円となった。今後、30~40代男性や中高年などの新規ユーザ層獲得に向けた広告施策を行い、既存ユーザ層への活性化を図る。
米国内流通総額は178億円
一方、米国ではCtoCマーケットプレイス「Mercari」の拡大に向けて、サービスの利便性向上、機能の開発・改善、配送機能の向上に注力。オンライン・オフライン広告による広告施策を実施した。この結果、大都市中心に認知度が向上し、購入単価が上昇。「Mercari」の米国内流通総額は178億円(為替レート112.18円)となり、前年同期比で75億円増加した。第3四半期も認知度向上のためのマーケティング投資を継続する。
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