2018.11.01 ECモール
ZOZOが新機能導入、採寸不要で自分サイズの商品購入が可能に
(株)ZOZOは10月31日に行われた決算発表の席上で、同社のPBブランド「ZOZO」の新展開について言及。採寸用ボディースーツ「ZOZOSUIT」による計測をせずに自分に合った商品の購入が可能となる新機能を導入し、「ZOZOSUIT」配布計画を見直す方針を明らかにした。これにより「ZOZOSUIT」配布にかかるコストが30億円削減できると、同社では見積もっている。
これまで収得した豊富なデータ基に、高精度な体型推測が可能に
新技術は、これまでに「ZOZOSUIT」で計測された豊富な体型データを活用した体型推測アルゴリズムを用いたもの。身長・体重・年代・性別などの基礎ユーザー情報を入力するだけで、高い精度で計測値を予測することが可能となったという。これまでの技術では専用アプリのインストールや「ZOZOSUIT」を着用した状態での撮影が必要だったが、今後は不要となる。
各国のユーザー特性のサンプルデータ収集などでスーツ配布は継続
「ZOZOSUIT」の配布計画も見直す。変更前の計画では、600~1000万枚配布により70億円のコストが見込まれていたが、変更後は最大300万枚の配布に抑え、コストを30億円減の40億円に圧縮する。配布の対象も各国のユーザー特性を知るための、計測サンプルデータ収集用に限定する。
PBブランド「ZOZO」では19年度下期、「ZOZOSUIT」による採寸不要のカジュアルアイテムの新規投入を加速化させる考えで、直近ではブラックデニム、チノパンツ、ジップパーカー、シャツのバリエーション追加が予定されている。さらに靴のオーダーメイドサービスについても、展開を視野に入れた開発が引き続き行われている。
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