2018.07.30 通販支援
ヤフーとソフトバンク、QR読み取り決済に参入
合弁会社・PayPayが今秋から提供開始
ソフトバンク(株)とヤフー(株)の合弁会社・PayPay(ペイペイ)(株)は27日、今年秋からバーコードやQRコードを使って決済ができる新たなスマホ決済サービス「PayPay」の提供を開始する。「PayPay」の提供開始に伴い、現在ヤフーが提供している「Yahoo!ウォレット」のスマホ決済機能は時期未定で提供を終了し、「Yahoo! JAPAN」アプリから「PayPay」の機能が利用できるようにする。
ユーザー読み取り方式と店舗読み取り方式の2種を提供
「PayPay」では、店舗側がレジ付近などに提示したQRコードをユーザーがアプリで読み取る方式(ユーザー読み取り方式)と、ユーザーが提示したバーコードやQRコードを店舗のレジでスキャンする方式(店舗読み取り方式)の2種類を提供。支払いはクレジットカードまたは電子マネーのいずれかを選択できる。
加盟店は、全国チェーンの店舗から各地域の小規模店舗まで幅広く対応できる。同機能の普及のため、店舗側が負担する決済手数料を開始から3年間無料とするほか、ユーザーを集客するためのさまざまな施策を実施する予定。
「PayPay」の提供に当たっては、ソフトバンク・ビジョン・ファンドのポートフォリオカンパニーで、インド最大の決済サービス事業者「Paytm」と連携。同社のテクノロジーを活用して、日本におけるスマホ決済の構築を目指す。「Paytm」は、インドでバーコードやQRコードベースのテクノロジーを開発し、3億人以上のユーザーと800万の加盟店にモバイル決済サービスを提供している。
ヤフー、ソフトバンク、PayPayの3社は今後、口座数4000万超の「Yahoo!ウォレット」の顧客基盤を活用した利用者の拡大、ソフトバンクが持つ営業ノウハウを生かした加盟店の獲得、Paytmの技術を活用した利便性の高いサービスの開発を進め、スマホ決済におけるユーザー数・加盟店数ナンバーワンを目指す。
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