2018.07.24 ECモール
サイネージ活用し店員が遠隔コーデ、楽天が新システムの実証実験
電気自動車+デジタルサイネージで次世代のお買い物体験を提案
楽天(株)は23日、楽天グループの研究開発機関「楽天技術研究所」と会津大学の共同研究で、電気自動車とデジタルサイネージを活用した次世代型の買い物体験を提供する実証実験を実施した。電気自動車の後部座席には試着室を用意、試着室にいるユーザーと遠方にいるスタイリストをインターネット経由でつなぎ、スタイリングをアドバイスするというもの。
サイネージ上のQR読み取りで簡単に商品購入が可能
今回の実験は、楽天技研が開発した「遠隔スタイリング支援システム」を搭載した電気自動車「リモートファッションコミュニケーションビークル」を使って実施された。自動車後部はスタイリングルーム(試着室)として改造され、ユーザーが乗ることができる。また、デジタルサイネージも設置されており、遠隔からショップ店員がスタイリング提案を行う。
実証実験には「イーザッカマニアストアーズ」が協力
スタイリストは、音声会話アプリを使ってユーザーと会話をしながらタブレットを操作。サイネージ上のユーザーの画像にデジタル化されたファッションアイテムを重ねて、ファッションコーディネートの提案を行う。気に入った商品があれば、デジタルサイネージ上に表示されるQRコードを読み込むことで、インターネット・ショッピングモール「楽天市場」の商品ページに遷移し、購入ができる。
今回の実験では、「楽天市場」に出店するレディースファッション店舗「イーザッカマニアストアーズ」((有)ズーティー)が協力し、アイテムの提供や提案などを行った。
同システムは、楽天技術研究所が筑波大学と立ち上げた「未来店舗デザイン研究室」の取り組みに着想を得て、同研究所内で開発したもの。地方や地域によるファッション体験の格差や制約(在庫・品揃えの不足、ショップ店員の説明に対する不安など)を補う、次世代型の買い物体験の提供を目指している。また、育児や介護の都合で店頭に出られないスタッフが在宅で勤務できるようにすることなども想定している。
※「資料掲載企業アカウント」の会員情報では「通販通信ECMO会員」としてログイン出来ません。
資料DLランキング
-
1
TikTok Shopとは?主要機能と日本での始め方を解説|公式認定パートナー
-
2
【モールハック】TIKTOKSHOP 意図的なバズを生む法則
-
3
【AIタッガー】SEO×GEO AI検索時代の“見つかる力”を最大化
-
4
AI画像生成でEC撮影コストを激減する実践ガイド
-
5
ネット上での調べ物×通販購入時のAI利用実態【消費者調査 2025】
ニュースランキング
-
1
レア商品の悪質通販サイト「竜の野」「STORE専門ショップ」などに注意…消費者庁
-
2
【8月28日8時更新:物流配送状況】日本郵便/ヤマト運輸/佐川急便/西濃運輸/福山通運
-
3
楽天、プチプラ商品に特化した新オンラインストア開設
-
4
ECMS、ベトナムに現地法人…東南アジア市場の物流体制を強化
-
5
SAVAWAY、EC一元管理システム「TEMPOSTAR」とメルカリのリユースサービスが連携
