2018.06.18 調査・統計
消費者の95%が「ネットショッピング経験あり」、食品購入が最多
(株)オレンジページが運営する「オレンジページくらし予報」が15日発表したネットショッピングの利用実態についての調査によると、ネットショッピングの利用経験は95.5%に達し、全世代で9割を超えていることが分かった。
同調査は、国内在住の成人女性で構成するオレンジページメンバーズ1077人を対象としたインターネット調査によるもので、調査期間は4月19日~23日。
全世代でネット通販利用者が9割超
同調査によると、「ネットショッピングをしたことのある人」の割合は95.5%に達していた。年代によっても差はほとんどなく、全世代で90%を超えていた。
ネットショッピングの魅力についての質問では、「商品を自宅まで届けてもらえるから」(49.8%)、「24時間、いつでも買い物できるから」(48.0%)、「入手しにくい商品も買いやすいから」(32.7%)の順で回答が多かった。個別の意見では「おむつやトイレットペーパーなど、かさばるものを家まで持ってきてもらえるのがいい」(20代・パート)、「通勤時間に購入できる。買い物に行かずに済むので時間に余裕ができる」(40代・フルタイム)などの回答があり、ネットショッピングが生活に欠かせないものとなっている様子がうかがえた。
購入商品は「食品」「本」「ファッション」など
購入する商品については、「食品」が最も多く72.7%。次いで「本/マンガ/デジタル書籍/CD」(65.0%)、「洋服」(63.8%)、「メイク用品・スキンケア用品」(53.5%)、「バッグや靴、ファッション小物」(53.1%)の順に多かった。
ネットショッピングで購入する1カ月当たりの金額は、「1000円以上5000円未満」「5000円から1万円未満」が、ともに27.4%でトップに。ネットショッピングの利用率が高い一方で、半数以上の人が1万円未満で済ませている実態が分かった。また個別の意見として「クーポンやタイムセールを利用している」(40代・家事手伝い)といった回答も多数見られた。
他に、フリマアプリやネットオークションの利用率については、「30代以下」では43.2%、「40代」では30.1%、「50代」では24.7%と、年代が若いほど利用率が高い傾向が見られた。購入した商品は「子ども服・子ども用品」や「化粧品」「洋服」などが多かった。このうち子ども用品については「子ども服16点で2000円弱と破格で購入できた」(30代・専業主婦)、「無難な服が安く買えて満足した」(20代・アルバイト)など、“お得”に買えたことに満足する意見が目立った。
これらの結果について、同調査では「子ども用品や洋服などは、『中古で充分』『新品にはこだわらない』『安いほうがいい』『いらなくなったら、売ればいい』と考える世代が増えつつあるのではないか」と分析している。
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