2018.06.12 ECモール
楽天、新潟にラクマの新拠点開設…流通総額1400億円に
楽天(株)と楽天グループの(株)Fablicは11日、両社が運営するフリマアプリ「ラクマ」の新たなカスタマーサポート拠点「ラクマCS新潟オフィス」を新潟市中央区に開設。同日には、高井盛雄新潟県副知事、篠田昭新潟市長らを来賓に迎えて、開所式を行った。
決め手は「人材確保のしやすさ」「都市機能の充実」「行政支援」
「ラクマCS新潟オフィス」は、CtoC市場規模拡大と「ラクマ」での取り引き量の急増に対応するため、カスタマーサポートを拡充する目的で設置。「人材確保のしやすさ」「立地・都市機能の充実」「行政によるサポート」などが決め手となり、新拠点として新潟を選んだ。
「ラクマ」ではこれまで、楽天本社のある東京・二子玉川オフィス内にカスタマーサポートチームを編成して、取り引きに関する問い合わせへの対応、違反商品・不正取引のパトロールなどに当たっていた。今回の「ラクマCS新潟オフィス」の設置により、カスタマーサポートに対応するスタッフを増強し、ユーザーがより安心・安全にサービスを利用できる環境の構築を図る。
楽天「ラクマの流通総額は1400億円、前年比で2.7倍に」
開所式であいさつした楽天の執行役員・松村亮氏は「『ラクマ』の流通総額は、昨年末時点で1400億円の市場を創り出しており、伸び率は昨年対比の2.7倍となっている。『ラクマ』は個人間取引のサービスのため問い合わせ量が多く、その内容も多岐にわたることから、カスタマーサポート体制をより強化する必要があった」と話した。
高井副知事は「新潟は新幹線・高速道路などのインフラが充実しており、さらに大学・専門学校もあるなど人材教育にも力を入れている。ぜひ新潟の若者を多く採用していただき、新潟の経済の発展に寄与して欲しい」と述べ、同オフィスの開設に期待を寄せた。
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