2018.06.06 事件・トラブル
森永乳業の個人情報流出問題、最大で9万2822人に
森永乳業(株)が4日発表した「健康食品通販サイト」の個人情報流出問題に関する第三者調査機関の調査で、カード情報とカード情報以外の個人情報が流出したと考えられるユーザーは最大2万9773人、カード情報以外の情報は最大6万3049人で、最大9万2822人の個人情報が流出した可能性があることが分かった。また、カード情報のうち、セキュリティコードは流出していなかった。
セキュリティコードの流出はなし
同社では4月24日、カード会社からカード情報が不正に使用され被害が生じているとの報告を受け、クレジットカードによる決済を停止。第三者調査機関(Payment Card Forensics(株))に調査を依頼し、その最終調査報告書を5月31日に受領した。
同報告書によると、15年1月7日~17年10月16日に、同サイトでカード情報を入力して商品を注文したユーザー最大2万9773人について、カード情報(番号/名義/有効期限カード情報)、カード情報以外の個人情報(氏名/住所/電話番号/FAX番号/メールアドレス/性別/職業/生年月日/お届け先情報/受注情報)の情報流出の可能性があることが判明。セキュリティコードは流出してないことを確認した。
また、12年1月22日~17年10月16日に商品を注文したユーザー最大6万3049人(上記2万9773人を除く)については、個人情報の流出の可能性があるとした。前回(5月9日)の発表では、最大約12万人の個人情報が流出した疑いがあると発表していた。
同サイトでは、17年10月16日にサーバーの入れ替えを行っており、入れ替え後の現行サーバーについては、不正アクセスによる情報流出につながる疑いや脆弱性は発見されていない。一方、入れ替え前の旧サーバーについては、バックアップデータに対する調査を行った結果、脆弱性を悪用された不正アクセスの可能性が推察された。
同社では5月9日から、対象となるユーザー約2万3000人に、メールと書簡を配信したほか、4日以降も対象となるユーザーに、順次結果を案内している。
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