2018.05.25 ECモール
日本ブランドの「Tmall Global」流通総額が122%増に
「独身の日」国別販売額で日本がV2
アリババグループCEOのダニエル・チャン氏は、アリババグループの2017年4月から18年4月までの流通総額は7680億米ドルに達し、モバイルの月間アクティブユーザーは6億1700人を突破したと明かした。
また、「Tmall Global」流通総額(17年4月~18年4月)の国別ランキングは、日本がトップとなり、日本ブランドの流通総額は前年比122%増となった。17年の11月11日(独身の日)の国別販売額ランキングでも、日本が前年に続き1位となった。
日本の商品を中国店舗で展開へ
アリババグループでは、ネットとリアルを融合し、中国の郊外deコンビエンスストアのような役割を果たしている個人経営の日用品店(パパママショップ)を、デジタル化して業務支援する取り組み「LST」を実施している。LSTは、アリババのビッグデータを活用し、店舗の在庫管理・仕入れなどをデジタル化して総合的に支援するシステム。LSTを利用すると、商品を仕入れる際、アリババで人気の商品などをスマートフォンから簡単に注文できる。商品は店舗から最も近いアリババの倉庫から発送される。
パパママショップは中国に600万店舗存在し、すでに100万店舗がLSTに対応しているという。
アリババの香山誠社長は、「(LSTのネットワークを活用し)日本の商品をネットだけでなく、リアル店舗で届けていきたい」と意気込みを語った。
同イベントでは、アリババ出店企業のサントリーホールディングス(株)、(株)アシックス、(株)ストライプインターナショナル、コーセー(株)が登壇し、越境ECの取り組みについて説明した。また、ベビー・マタニティ、化粧品、健康食品、トイレタリー、食品などの分野から275人が参加した。
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