2018.05.07 通販支援
物流拠点を複数社でシェア、大和ハウス工業が新物流モデルを提案
複数のEC事業者が一つの物流拠点をAI・IoT・ロボットを活用しながらシェアリングする新たな物流モデル「Intelligent Logistics Center PROTO(インテリジェント・ロジスティクス・センター・プロト、以下ILCP)」が4月25日から始動した。
waja、エアクロ、オタクモードなどが荷主として参画
ILCPは、大和ハウス工業(株)が開発した千葉・市川の物流施設「DPL市川」内に同社と(株)ダイワロジテックが構築した。ファッションECの(株)waja、ファッションレンタルの(株)エアークローゼット、ホビー販売の(株)TokyoOtakuModeが荷主企業として参画。
3社の物流を合わせ、同一スペースで作業員や設備、システムを共同利用するシェアリングモデル。ILCPには、自動搬送ロボット「バトラー」を30台導入したほか、ファッションECなどで重要な業務となる「ささげ(撮影・採寸・原稿)」作業を効率化するオペレーションやシステムを構築する。
ささげ効率化にはwajaの独自システムを導入
「ささげ」の撮影作業の支援としては、荷主参画企業であるwajaが4月から外販を開始したSaaSクラウドサービス「PANAMAスタジオ」も導入された。同サービスは、商品撮影から画像加工、サーバーアップロードまでを簡単に一貫して行えるもの。wajaによると、PANAMAの導入により撮影加工コストが80%削減できるという。
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