2018.04.10 通販会社
オンワード、EC売上高が200億円を突破
(株)オンワードホールディングスが6日発表した18年2月期連結決算によると、ECによる売上は37%増の203億円を達成。オンラインでのサービスやイベントを拡充したことにより、売上拡大を実現している。具体的には、在庫一元化による効率化により、在庫コントロールのスピード感と効率性を高めた結果、販売機会ロスが減少。予約商品・オンライン限定商品の拡充などブランド事業部と連動した商品戦略により、プロパー売上が拡大した。
会員数は200万人超え、ウェブのセールで在庫処分効率化
プレミアムフライデーなどと連動した販促キャンペーンの実施や、店舗ごとの催事をWEBセールへの切替えたことから、効率的な在庫処分も実現した。さらにこれらのキャンペーンやイベントの活用により新規顧客会員を獲得し、オンワードメンバーズ会員は同28%増となる204万人に達した。
同社の18年2月期の全社売上高は前年同期比0.7%減の2430億7500万円、営業利益が同22.9%増の51億6700万円、純利益が同13.1%減の53億6600万円だった。
アパレル関連事業のうち国内事業は、中核事業会社の(株)オンワード樫山で「23区」「自由区」「ジョゼフ」「トッカ」「anySiS」などの主要ブランドが伸長。既存ブランド全体として前年売上実績を上回った。また、主力ブランドのプロモーションを強化や、Eコマースの強化などの施策に継続的に取り組んだことにより、アパレル事業全体の売上高は前年同期比0.4%減の2368億8200万円、営業利益は同31.1%増の71億6200万円を計上した。
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