2018.01.16 調査・統計
健康食品のEC購入が多い県、1位は鹿児島…九州が上位3位を独占
(公社)日本通信販売協会(JADMA)が15日発表した2017年の「健康食品・サプリメントを通販で購入する都道府県ランキング」によると、1位が「鹿児島」、2位「大分」、3位「熊本」と、九州3県が上位3位を独占する結果となった。
「通販セール大好き」1位は京都、「通販健康オタク県」は鹿児島県
同調査は、全国47都道府県ごとの通販利用の実態を把握することを目的に昨年に引き続き実施したもので、直近1年で通販を利用したことがある20代~60代の男女計1万人を対象にしたインターネット調査を行い、その結果をまとめている。調査期間は17年9月4日~8日。
まず、健康食品・サプリメントを「リアル店よりもネット通販で購入する」と回答した人が多い県は、1位「鹿児島」(30.1%)、2位は「大分」(29.8%)、3位は「熊本」(28.2%)、4位は「宮城」と「滋賀」が同率で27.7%という結果に。一方、「ほとんどリアル店舗を利用する」と回答した人が多い県は、1位が「山形」(32.8%)、2位は島根(32.2%)、3位「茨城」(30.8%)、4位「福井」(30.1%)、5位「北海道」(29.8%)となっている。
これらの結果について、統計サイトを複数運営する久保哲朗氏は「鹿児島県民は、リアル店舗での買い物時間が全国46位とあまり外へ買い物に出ない傾向があるのに加え、県内にある病院数と看護師の数がともに全国2位と医療環境が充実。それだけ健康を気に掛ける機会が多い」と分析している。
また、併せて発表された「通販セール年間利用率都道府県ランキング」では、1位「京都」(40%)、2位「熊本」(39%)、3位「茨城」(38.5%)、4位「大阪」(37%)、5位「岡山」(36%)という結果に。ネットオークション・フリマの利用頻度が多い「ネットオークション・フリマ大好き県」の1位も「京都」(53%)だった。京都は、ファッションECサイト「ZOZOTOWN」で行われた、購入者が送料を決める「送料自由」サービスで、全国43位と低い送料を設定しており、京都人の安値にこだわる県民性がうかがえる結果となった。
他に、同サイトでは「通販でCD・DVDを購入する都道府県ランキング」などが掲載されている。
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