2014.01.21 調査・統計
スマホユーザー、65%に「ネットショッピング利用経験」
博報堂DYホールディングスは1月20日、「全国スマートフォンユーザー1000人定期調査」を実施し、その結果を発表した。
調査結果によると、スマートフォン保有率は55.2%と前回の調査(昨年8月実施)と比較して7.0ポイント増加、特に10代・20代では80%を超えるなど、スマートフォンの普及がさらに進んでいることが分かった。
また、スマートフォンユーザーを対象に、スマートフォンでのネットショッピングサービスの利用経験を調査したところ、全体の65.2%が「利用したことがある」と回答。特に10~30代で高い傾向が見られ、10代は80.3%と最も高かった。
ネットショッピングの利用頻度は、「週に1日以上」利用している人が全体の24.2%。そのうち「ほぼ毎日」利用している人は19.6%となった。年代別では、年代が若いほど利用頻度が高く、10代では約4割が週1日以上利用していた。
調査期間は昨年11月29日から12月1日。調査対象は高校生から69歳男女のスマートフォンユーザー1000人。
■「調査結果」(http://www.hakuhodody-holdings.co.jp/news/pdf/HDYnews201401202.pdf)
※「資料掲載企業アカウント」の会員情報では「通販通信ECMO会員」としてログイン出来ません。
資料DLランキング
-
1
【2024年最新版!】ECモールセール予測カレンダー
-
2
【完全解説】共通項から読み解く、売れるECと売れないECの決定的な違い
-
3
【通販消費者調査】消費者の65%「ヤマトに届けて貰いたい」…佐川も好スコア?
-
4
EC利用に関する 口コミ・レビュー実態調査
-
5
転売対策-虎の巻-【6社の対策事例あり!】
ニュースランキング
-
1
オンラインカジノへの参加は違法…東京都が注意喚起
-
2
特商法の執行 2023年度に通販分野の注意喚起が約1600件
-
3
紅麹問題でサプリメント市場が前年同期比18%減に
-
4
楽天ラクマ、人気ブランドに特化して検索できる特設サイト「Rakuma Brand Mall」を開設
-
5
Yahoo!フリマ、GWの取引トレンド予想…売れ筋キーワードは「暑さ対策」