18年度ラストワンマイル市場は約1.8兆円、市場の半数が通販

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矢野経済研究所

(株)矢野経済研究所が23日発表したラストワンマイル物流市場の調査結果によると、18年度のラストワンマイル物流市場規模は約1.8兆円と推計。20年度のラストワンマイル物流市場規模は2兆300億円を予測している。

 

矢野経済研究所ラストワンマイル物流市場規模推移と予測

 

宅配便の取扱個数・配送単価の高騰で市場が拡大

 18年度のラストワンマイル物流市場規模は、前年度比13.7%増の1兆8300億円と推計した。国内では、宅配便がラストワンマイル物流を担う大きなインフラとなっており、宅配便の取扱個数の拡大、配送単価の高騰とともに市場規模も拡大している。

 

 同調査では、ラストワンマイル物流市場を「通信販売」、「ワンタイム型デリバリー」(ピザや寿司などの出前、ファミリーレストラン・ファストフードなどの既存店舗を活用したデリバリー事業など)、「定期販売型デリバリー」(在宅配食サービスや生協の個配など配送先や配送頻度などがある程度決まっているデリバリー事業など)、「個人間宅配」の4分野に分類。このうち通信販売分野が市場全体の概ね半数の割合を占めている。

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