2019.06.20 調査・統計
QRコード決済利用者が半年で倍増、7割が「10月以降に利用増えそう」
(株)マクロミルが19日、ニュースレター「HoNote通信vol.183」内で発表した「キャッシュレス決済」に関する調査結果によると、「QRコード決済」の経験がある人の6割は、この6カ月の間にサービスを使い始めていることが分かった。また、10月の「キャッシュレス決済のポイント還元」の認知率は75%に達し、この対策によるキャッシュレス払いに前向きな回答の合計が67%に達した。

同調査は、全国20歳~69歳のマクロミルモニタ会員の男女1000人を対象としたインターネット調査によるもので、調査期間は19年4月26日~27日。昨年末からさまざまなキャッシュレス決済サービスで、キャッシュバックキャンペーンが続く中、キャッシュレス決済が生活者にどの程度浸透したのか、10%消費増税の経済対策「キャッシュレス決済のポイント還元」によって、今後キャッシュレス化は進むのかなどについて調査している。
現金派が97%とダントツもキャッシュレス派も増加
まず、普段どのような支払い方法を行っているかについての質問では、「現金」と答えた人が97%で最多となったほか、「クレジットカード」(75%)、「銀行振り込み・引き落とし」(38%)などが上位を占めた。半年前の調査時のスコアとほとんど差はなかった。

一方、4位以下は、Suica・PASMOといった「交通系ICカード」(37%)、WAON・nanaco・楽天Edyといった「流通系ICカード」(34%)、LINE Pay・Apple Payなどの「スマホ決済」(19%)となり、それぞれ半年前よりも利用の割合が増えている。
「タッチ型決済」と「QRコード決済」がほぼ同数に
このうち「スマホ決済」の利用経験率については、「タッチ型決済」が70%と、前回調査よりも18ポイント減少した一方で、「QRコード決済」が67%と、前回調査よりも32ポイント増えた。その結果、「タッチ型決済」と「QRコード決済」がほぼ同数となった。「QRコード決済」ユーザーが同サービスを使い始めた時期については「6カ月以内」が60%を占めており、この半年間で「QRコード決済」の新規ユーザーが劇的に増加した様子がうかがえる。

また、19年10月に予定されている「キャッシュレス決済のポイント還元」についての質問では、「内容までよく知っていた」(18%)、「なんとなく聞いたことがあった」(57%)を合わせて、認知率は75%に。「この対策でキャッシュレス払いが多くなると思うか」という質問では、「とても多くなると思う」(20%)、「まあまあ多くなると思う」(47%)との結果が得られ、前向きな回答の合計が67%に達した。
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