2019.2.8

楽天が関通と提携、尼崎に「楽天SL」の物流センターを開設

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楽天(株)は7日、関西の物流会社(株)関通と物流分野での資本業務提携契約を締結し、関通の物流センターを「楽天スーパーロジスティクス」の関西拠点として、物流サービスを提供すると発表した。

 

 

3月から「Rakuten Fulfillment Center Amagasaki」稼働

 関通は関西エリアを中心に、システム/コンサル/アウトソーシングなどを行う物流支援会社。通販・ネットショップを対象に、物流倉庫・受注管理・出荷の包括的な物流サービスを提供している。

 

 楽天は関通から第三者割当増資を引き受け、19年2月までに同社に出資。関通は増資によって得た資金を、物流センターの設備投資のためのシステム開発や設備投資に活用する。また、同社の兵庫県尼崎市の物流センターを、「楽天スーパーロジスティクス」の一拠点として運営し、3月から「Rakuten Fulfillment Center Amagasaki」として稼働する。今後「Rakuten EXPRESS」では、顧客より受託した荷物を関通が配送するなど、両社の連携をさらに強化する。

 

 「Rakuten Fulfillment Center Amagasaki(仮)」(物件名:関通・関西主管センター)の所在地は、兵庫県尼崎市扇町20番地4階。面積は約4000坪(関西主管センターの総面積は約1万坪)。

 

 楽天は、EC物流の健全化を目的に「ワンデリバリー」構想を掲げ、「楽天市場」での包括的な物流・配送サービスの構築に取り組んでいる。具体的には、「楽天市場」出店店舗を対象に提供する総合物流サービス「楽天スーパーロジスティクス」を通じて、商品の入荷から配送までの物流サービスを「楽天市場」出店店舗に提供。さらに、楽天が運営する配送サービス「Rakuten EXPRESS」の配送網を拡大することで、商品の注文から配達までの仕組みを整備している。

 

関通

 

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