2018.11.27 通販支援
脱段ボールへ…「置き配バッグ×エア包装」の配送試験を開始
Yper(イーパー)(株)は26日、ダンボールを使用しない新しい包装体での配送試験を実施すると発表。同社が提供する置き配バッグ『OKIPPA(オキッパ)』への配送に、日本包装機械が開発した『AirBall(エアボール)』を使用した包装体を採用した。
資材費半額でエコな「エアボール」を利用
『AirBall』は、エアー式緩衝材とシュリンクフィルム包装を組み合わせた新たな包装体。商品自体を直接包装する“脱段ボール”で、このまま配送ができる。また、資材費を約半分に抑えられるため物流の効率化が図れ、開封後は空気を抜くだけでフィルム状となるため、ゴミを削減することもできる。
宅配物量の増加とともに、国内の通販・宅配で消費される段ボールの量は年々増加。さらに、国内の段ボール価格も上昇していることから、包装材として段ボールを大量に利用する通販事業者にとっては負担の増大につながっている。こうした状況のなか、通販物流で“脱段ボール”を実現させる取り組みとして、『OKIPPA』と『AirBall』のコラボが実現した。『AirBall』が利用できる「無料サンプル配送キャンペーン」は、OKIPPAアプリ内から申し込める。
エアボール利用で『OKIPPAバッグ』の容積が8倍に
エアー式緩衝材の形状は、マル型以外に星型・ハート型があり、シュリンクフィルムのカラー変更、ロゴ入れもできる。商品形状によってはエアボール包装をすることで荷姿を大幅に小さくすることも可能で、同じ容積の『OKIPPAバッグ』で比較すると、通常の段ボール梱包では5箱しか預け入れられないところ、エアボール包装であれば40個の商品が預け入れできるという。
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