2018.11.14 マーケティング
AIナオミが入電数を27%増加、キューサイがAIで通販番組制作
キューサイ(株)は13日、(株)NTTデータおよび(株)NTTデータ経営研究所と共同で、テレビショッピング番組の内容から顧客の問い合わせ電話数を予測するAIモデル「nAomI(ナオミ)」の技術開発を行い、入電件数の増加に成功したことを明らかにした。
NTTデータと共同でAIモデル「nAomI(ナオミ)」開発
「nAomI」は、番組を視聴した顧客が商品に興味を持ち、電話を掛けるまでの反応を予測するAIモデル。7月に「nAomI」を活用して番組を制作したところ、従来の制作手法で同時期に放送した番組よりも入電件数が平均27.6%増加した。
キューサイグループでは以前から、番組放送前に顧客の反応を分析し反映する方法を模索していたが、精度・速度・コスト面などの問題から実現が難航。一方、NTTデータグループでは、脳科学や機械学習分野の技術のビジネス応用を進めていたことから、両者のノウハウを生かしてAI予測モデル「nAomI」を構築する運びとなった。
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