2018.9.14

京東の有料会員数、1000万人突破…継続率8割も

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中国のEC大手「京東商城(JD.com)」を運営する京東集団は13日、京東の有料会員プログラム「京東PLUS」の有料会員数(※中国大陸のみ)が9月時点で1000万人を突破したことを明らかにした。

 

 

7割以上の会員が評価、年間で273億円分のポイントを還元

 「京東PLUS」は、中国EC業界初の有料会員プログラム。16年1月の開始以来、年間700%を超える成長率で会員数が拡大し、8割近くの継続率を維持している。同社が17年10月に実施した調査では、7割以上の会員が「中身が充実している」「コスパが良い」と評価しているという。

 

 会員費は年間198元(約3200円)。会員の特典として「ポイント10倍バック」や「年間360元(約5800円)の配送費減額」、「毎月100元(約1620円)の割引チケット」などがある。特別サービスの価値は、最大で年間会員費の約24倍にあたる4742元(約7万7000円)で、このうち「ポイント10倍バック」では、年間約1684億ポイント(約273億円相当)をユーザーに還元している。

 

会員の9割が高学歴者

 他にも、動画サイト「愛奇芸」VIP会員権/アパレル類の10%割引券の提供/会員特別価格での購入権/会員専用のセール「PLUS DAY」の実施/24時間会員専用アフターサービス/商品交換・返品無料引き取り―などの特典がある。

 

 会員データによると、約6割(65%)が35歳以下で、約9割(89%)が高学歴者。約6割(60%)が大都市圏に居住しているとのこと。これらの背景を持つ顧客層が京東のビジネスを支えている。

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