2018.08.23 調査・統計
ふるさと納税者の9割、「返礼品の受け取りが地域貢献になる」
ソフトバンクグループの(株)さとふるが発表した「ふるさと納税の寄付金使途に関するアンケート調査」によると、返礼品で地場産品を受け取ること地域貢献につながっていると考えている人が9割以上に上ることが分かった。
さとふる、「ふるさと納税の寄付金使途に関するアンケート」調査を実施
同調査は、20代以上の男女1114人を対象に行ったアンケート調査によるもので、調査期間は6月15日~22日。
「今までに何回ふるさと納税をしたことがあるか」と質問したところ、「10回以上」(26.1%)、「6回~9回」(11.8%)、「2~5回」(34.4%)、「1回」(13.6%)、「0回」(14.1%)との回答が得られ、7割以上の人が2回以上、約4割が6回以上ふるさと納税をしていた。
8割が「寄付金の使い道を報告してほしい」と回答
また、ふるさと納税経験者のうち、約8割が寄付をした自治体に寄付金使途の内容を報告して欲しいと回答した。報告の仕方としては、ふるさと納税サイト上で報告して欲しいと回答した人が最多で、約4割だった。「寄付金の使い道でふるさと納税をする先を決めた」という人に、どのような使い道を選んだかについて尋ねたところ、「地域活性化」(22.7%)、「復興支援」(22.7%)、「教育・子育て支援」(17.4%)との回答が上位に。さらに、「共感できる寄付金の使い道があればふるさと納税をしたい」と答えた人8割以上にのぼった。
一方、具体的な寄付金の使い道から選ぶクラウドファンディング型のふるさと納税については、「とてもしたい」(9.3%)、「まあまあしたい」(50.3%)、「あまりしたくない」(32.5%)、「まったくしたくない」(7.9%)という回答が得られ、「クラウドファンディング型のふるさと納税で寄付をしたい」と答えた人の合計が約6割に達した。
他に、ふるさと納税の返礼品をきっかけに「その地域に興味を持ったことがある」と回答した人は約9割に上り、「返礼品をもらうことが地域貢献につながっている」と考えている人が全体の9割以上を占めていることも分かった。これにより、調査対象者がふるさと納税を通して地域貢献を行っているという意識を持っていることが鮮明となった。
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