Yperと東海日動、「置き配」の保険を共同開発

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Yper(株)と東京海上日動火災保険(株)は5日、Yperが開発する置き配バッグ『OKIPPA(オキッパ)』向けの盗難保険「置き配保険」を共同開発し、7月から約1カ月にわたって実証実験を行うことを発表した。

 

 

運送保険適用外となる「配達後の商品」の盗難を補償

 

 『OKIPPA』は、宅配物を収納するバッグに、玄関先で固定するためのワイヤーロックを付けた“置き配”専用のバッグ。Yperと(株)マーナが共同開発し、クラウドファンディングサイト「Makuake」で先行予約を受け付けたところ、2000個以上を売り上げた。「置き配保険」は、『OKIPPAバッグ』で受け取る宅配物専用の盗難保険となる。

 

 宅配便では、輸送中には運送保険が適用されるが、「置き配保険」は配達後の商品に対して適用され、バッグに預け入れされた時点から一定時間(※24時間を予定)の盗難について補償する。

 

 実証実験は、東京23区を対象エリアとして実施する。SNSの募集で集まったモニター100世帯向けに『OKIPPAバッグ』を購入補助付きの特別価格で提供し、実証実験への参加を求める。「置き配保険」の本格提供は8月末を予定。一定額以上の補償に関しては、『OKIPPA』アプリのプレミアム会員向け特典として提供される。

 

 同社が『OKIPPAバッグ』購入者1600人を対象に行ったアンケート(有効回答数436)によると、約6割が1回以上通販サイトを利用するヘビーユーザーであり、約3割がほぼ毎回、約3割が半分以上の荷物を再配達依頼していることが分かった。さらに約半数が盗難保険の付帯を希望しており、こうした背景を踏まえて同保険の開発を進めた。

 

■OKIPPA

 

■『OKIPPA』アプリ

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