2024.05.02 行政情報
厚労省、「1T-LSD」を指定薬物に追加…ネット販売の取り締まりを強化
厚生労働省は5月1日、指定薬物に1物質・3物質群を新たに追加したと発表した。今月11日から施行し、製造・販売や使用などを禁止する。東京都も同日、知事指定薬物として新たに薬物1件を指定した。
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今月11日から製造・販売・所持・使用など禁止
厚労省が指定薬物に新たに追加した成分は、「N,N-ジエチル-7-メチル-4-(チオフェン-2-カルボニル)-4,6,6a,7,8,9-ヘキサヒドロインドロ[4,3-fg]キノリン-9-カルボキサミド」。通称「1T-LSD」と呼ばれ、「1D-LSD」の名称で販売されている。
今回の1物質・3物質群は、4月30日の薬事審議会指定薬物部会で、指定薬物とすることが適当と判断された。11日の施行後には、製造・輸入・販売、所持・使用などを禁止する。
これらの物質は海外でも流通していることから、輸入を防ぐため、水際(輸入)対策を強化する。また、インターネット販売も含め、医薬品医療機器等法(薬機法)による取り締まりを強化する方針としている。
東京都、「1T-LSD」を知事指定薬物に追加
東京都も5月1日、条例に基づき、都内で濫用される恐れのある薬物1件を新たに知事指定薬物として指定し、告示した。
新たに指定した薬物は、通称「1T-LSD」と呼ばれる「(8R)-N,N-ジエチル-6-メチル-1-[(チオフェン-2-イル)カルボニル]-9,10-ジデヒドロエルゴリン-8-カルボキシアミド及びその塩類」。陶酔や幻覚の作用を持つ。
都は2日から、同薬物を含む物品の製造・販売・所持などを禁止する。
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