2018.06.07 調査・統計
宅配ロッカー、「利用したくない」が59%…マクロミル調査
(株)マクロミルが6日発表した「宅配便」に関する調査(「HoNote通信」vol.125)によると、街中に設置する宅配ロッカーを「利用したい」と答えた人が41%だったのに対し、59%の人が「利用したくない」と答えていたことが分かった。
自宅での対面受け取りの利用が97%とダントツ
同調査は、全国20~69歳の男女1000人(マクロミルモニタ会員)を対象としたインターネット調査によるもので、調査期間は5月15日~16日。同社では旬な情報や話題のネタについてアンケートを行い、ニュースレター「HoNote通信」として公表している。
直近半年間で宅配便を受け取った回数についての質問では、「月に2~3回」と答えた人が最も多く31.9%。次いで「月に1回」(22.2%)、「週に1回以上」と答えた人が(18.2%)、「2~3カ月に1回」(16.1%)の順に多く、合計72%の人が月に1回以上宅配便の受け取りをしていることが分かった。
受け取り方法については、「自宅で宅配便業者と対面」が97.1%で圧倒的に多く、「宅配ボックス・宅配ロッカー」は10.9%、「宅配便サービスの営業所」は9.7%、「コンビニなどの宅配便サービスの代理店」は9.5%だった。
このうち宅配便業者が街中に設置する宅配ロッカーについては、認知率は54%と半数を超えていたものの、現時点で実際に使ったことがある人はわずか3%にとどまっている。また、利用意向では「利用したい」が41%、「利用したくない」が59%と、利用したくない人の方がやや多かった。
ロッカー使いたくない理由は「間違いが心配」「重い荷物はメリットない」
「利用したい」理由について(自由回答)では、「時間を気にせず受け取れるのは便利」(男性28歳)、「セキュリティという意味では良い」(男性37歳)、「不在が続くと宅配業者に申し訳ない」(女性27歳)などの回答があった。
一方、「利用したくない」理由については、「勝手に開けられたり、盗まれたりしたくない」(男性25歳)、「間違いが心配」(女性68歳)、「重い荷物を運んでもらえるメリットがなくなる」(女性34歳)などがあった。
また最近、宅配業者を装った強盗事件が発生していることから、宅配便の受取時にセキュリティを意識した行動を取るかについて聞いたところ、セキュリティを意識した行動を取ったことがある人は全体の30%で、残りの70%はセキュリティを意識していないことが分かった。
セキュリティを意識して取った行動については、「事前に把握していない宅配には居留守を使い、再配達を依頼」が10.4%、「自宅やマンションの宅配ボックスや宅配ロッカーを利用」が6.8%、「宅配便サービスの営業所へ行き、直接受け取る」が6.5%、「コンビニなどの宅配便サービスの代理店で、直接受け取る」が5.8%だった。
過去に経験した怖い思い(自由回答)では、「インターホンのカメラに顔や制服が写らないような位置に立っていて、本当に宅配便なのか分からなかった」(女性60歳)、「自分しか居ない時にうっかりドアを開けて知らない男の人と対面した」(女性42歳)、「自分が玄関のドアを開ける前に先に宅配業者に開けられた」(男性44歳)などがあった。
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