西松屋、ネット販売事業基盤強化し利益2桁増目指す

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(株)西松屋チェーンが3日発表した18年2月期決算は、売上高が前年同期比0.8%増の1373億900万円、営業利益が同12.9%減の68億5700万円、純利益が同7.0%減の47億6100万円となった。

 

 

 同期は49店舗を新規出店する一方で、6店舗を閉鎖。これにより期末の店舗数は951店舗となった。商品面では、手ごろな価格と品揃えで差別化を図るため、PB商品の開発を推進。これによりPB商品の売上が伸長した。

 

 営業面では、数量管理・納期管理の徹底による在庫コントロール、品質管理の向上に努めたが、人件費などの増加により販売費および一般管理費が増加。自動釣銭機の全店導入による作業効率化を行うなど業務システムを見直し、コスト削減を図った。

 

 次期は実店舗に留まらず、今後のネット消費の伸長を見据えて、インターネット販売の事業基盤を強化。さらに手ごろな価格と品揃えで他社との差別化、競争力の向上を図る。これにより業績予想については、売上高がは同6.3%増の1460億円、営業利益は同20.8%増の82億8300万円、当期純利益は同19.9%増の57億700万円を見込んでいる。

 

■西松屋

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