2018.3.27

「合成添加物不使用」は虚偽表示、生協グリーンコープに措置命令

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保存料不使用などとする商品カタログの表示に虚偽表示があったとして、消費者庁と公正取引委員会九州事務所は27日、生活共同組合連合会グリーンコープ連合(事務局:福岡県、熊野千恵美代表理事)に対し、景品表示法に基づく措置命令を出した。

 

該当商品は九州を中心に西日本で販売

 グリーンコープは、商品カタログに「保存料・着色料・添加物・化学調味料不使用」「科学的な合成添加物は一切使っていません」などと記載してウインナーソーセージを商品カタログに掲載していた。ただ、実際は科学的な合成添加物であるリン酸三ナトリウム溶液を用いて加工された商品だった。

 

 消費者庁が違反を認定した表示期間は16年6月13日から17年3月18日まで。違反認定を受けた表示をしたウインナーソーセージは 、大阪、兵庫、鳥取、島根、岡山、広島、山口、福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島のグリーンコープ会員らに販売された。消費者庁と公取委九州事務所は、「違反の内容を一般消費者に周知徹底する」「再発防止を講じ、社内に周知徹底する」「今後同様の表示を行わない」−-ことなどを命じた。

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