2018.3.22

保管・宅配対応のハイブリッド型ロッカー、JR西の主要駅に設置

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グローリー(株)は20日、鉄道駅などに設置されているロッカーを「手荷物一時預かり用」にも「宅配用」にも利用できる制御部のソフトウエアを新たに開発したと発表した。同ソフトウエアは今年2月末から販売を開始しており、「保管」「宅配」どちらにも活用できる「ハイブリッド型ロッカー」が西日本旅客鉄道(株)(JR西日本)と東武鉄道(株)の主要駅などに設置される。

 

まずは新大阪駅、三ノ宮駅、高槻駅などに設置

 これまで一般的な手荷物用ロッカーに宅配受取機能を追加したくても、それぞれ専用のロッカーを設置する必要があった。手荷物用と宅配受取用のどちらにも使えるロッカーではなかったのだ。そこでグローリーは、同じロッカーを手荷物用・宅配受取用のいずれの用途にも使用できるようにするソフトウエアを開発。いわば「ハイブリッド型」のロッカーを実現できるようになった。ユーザーにとっては利便性が向上し、設置者にとっては稼働率が高まるメリットが生まれると見込んでいる。

 

 グローリーによると、ハイブリッド型ロッカーはJR西日本と東武鉄道の一部の駅での設置を皮切りに全国の鉄道駅で展開していくという。JR西日本では新大阪駅、三ノ宮駅、高槻駅に設置。東武鉄道では和光市駅、朝霞駅、鶴瀬駅、鶴ヶ島駅、坂戸駅に設置する。宅配受取は、日本郵便(株)の宅配ロッカー「はこぽす」 として利用できる。

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