ユーザー注目のSNS、「新興SNSよりInstagram」

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アライドアーキテクツ(株)が5日発表した「SNSの利用実態についての調査」結果によると、「SNOW」「pixiv」「LINE LIVE」の利用者が増える一方で、Facebook、Twitter、Instagram、LINEなど従来のSNSを使い続けたいと考える人が多いことが分かった。

 同調査は、10代~50代以上の男女4624人を対象としたインターネット調査(SNSマーケティングプラットフォーム「モニプラ」)によるもので、調査期間は2月1日~6日。

SNS利用数は平均4.2個

 同調査によると、今現在使っているSNSの数は、平均で1人当たり4.2個だった。また、Facebook、Twitter、Instagram、LINE(以下、4大SNS)に限定すると、「4つすべて使ったことがある」と答えた人36.5%、「1つ以上使ったことがある」と答えた人は93%、「いずれも利用したことのない」人は7%となっている。

 

 また、「(過去に一度でも)利用したことがあるSNS」と「今利用しているSNS」を聞いたところ、Twitter、LINE、Instagramは利用経験がある人が続けて使っていることが判明。一方で、Facebook、YouTube、各種ブログでは利用率が下がり、中でもブログは36.4%だった利用率が、現在18.3%にまで落ち込んでいる。

 

 新興SNSの利用率については、多い順に1位「SNOW」(7.55%)、2位「pixiv」(6.6%)、3位「LINE LIVE」(5.02%)となっており、このうち女性は「SNOW」(8.54%)、男性は「pixiv」(6.77%)の利用率が最も高かった。カテゴリ別では、「ライブ配信」「画像加工」の機能を持つSNSが上位にランクインした。

「Instagramを極めたい」の声が多数

 今年注目しているSNSについての質問では、「Twitter、Instagram、LINEで満足」「引き続きTwitter、Facebook、LINEを上手に使いたい」など、現在使っているSNSを引き続き使いたいといった答えが多く、中でも「Instagramを本腰入れてやってみたい」「インフルエンサーになりたい」「Instagramのストーリーズを試してみたい」など、Instagramを極めたいという声が多かった。

 

 これらの結果について同社は、「Facebook、Twitter、Instagram、LINEなどの代表的なSNSは相変わらず利用率は高い。その一方で、ユーザーの興味は移りやすく、今まで求めていた機能に長けた新興SNSが出現すると、4大SNSの利用が減少し、利用が分散する傾向が見られる」と分析。SNSの利用意向については、新興SNSよりも使い慣れているSNSをより深く使いこなしてみたいといった回答が多かったことから、機能拡充などにより従来のSNSにユーザーが戻る可能性が見込めるとしている。

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