消費者庁、二重価格表示の英会話教材通販に措置命令

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ネット通販で販売していた英会話教材の価格が二重価格に該当するとして、消費者庁は3月2日、(株)SPRINGに対し、景品表示法に基づく措置命令を行った。

「1万円引き」うたうも定価販売実績ほとんどなく

スプリングは「7+English」とする英会話教材を定価2万9800円で販売。「今から3日以内に申し込みで1万円引き」旨を通販サイト上で表示していた。ただし、定価での販売実績はほとんどなく、割引表示から4日目以降も1万円引きの価格で購入できる状態だった。

 

 消費者庁が違反を認定した表示期間は「16年4月1日から17年9月1日までの間」(表示対策課)。命令内容としては、「(1)違反の内容を一般消費者に周知徹底する」「(2)再発防止を講じ、社内に周知徹底する」「(3)今後同様の表示を行わない」−-ことの3つ。

 

なお、消費者庁の公表資料では本社所在地は東京都渋谷区となっているが、サイトの特商法表記の住所は東京都武蔵野市。同表記の運営欄に記載されているサイト運営代行を手がけているとみられる「有限会社DigitalFusion」の住所と同一になっている。

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