2018.2.22

今どきシニア、メルカリで不要品を販売して「小遣い稼ぎ」

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(株)メルカリがこのほど公開した「メルカリトレンド通信Vol.2」よると、今どきのシニアは、ネット上での売買で小遣い稼ぎをしていることがわかった。

 

 

 今回の「メルカリトレンド通信Vol.2」で、はシニア世代の経済事情や、メルカリ使って賢く稼ぐ高齢ユーザーを紹介するなど、シニア世代をテーマにリポートしている。

 

 同リポートではまず、内閣府『平成29年版高齢社会白書』をもとに、高齢者を取り巻く経済事情を説明。近年、高齢になった親が自分の子どもや孫に金銭的援助を行った結果、自分だけでなく、子や孫までもが破綻する「子孫破綻」に至るケースが増えているという。さらに同白書によれば、学生を除く18歳以上の子や孫がいる人は全体の83.4%で、そのうち子や孫の生活費を賄っているのは20.8%で、5人に1人が孫の金銭的負債を担う実情が明らかになっている。

 

 こうした状況とメルカリにおける高齢ユーザーの傾向を踏まえ、同社では「今どきのシニアはネット上の売買で小遣い稼ぎをしている」と推測。メルカリをはじめとするフリマアプリやECショッピングなどを利用する“ネット売買×高齢者”の傾向は今後さらに強まると予想している。

 

 またメルカリの活用例として、自宅に眠る不要品を販売する高齢者のページや、高齢者による手作りアイテムの販売事例を紹介。最近、メルカリ内の商品販売ページ上では「おばあちゃんの手作り」「おじいちゃんとおばあちゃんが作ってます」などのキーワードを頻繁に見かけるようになっているという。

 

 義父母が作る『玄米カイロ』を販売するまやゆき堂では、「おじいちゃんが玄米を計り、おばあちゃんがミシンで作っている、玄米カイロを販売しております」とのキャッチコピーで、オリジナルの『玄米カイロ』を販売。義父母は出品を通じて人の役に立っていることを喜んでいるとのことで、得た収益で旅行に行ったり、家族に美味しいものを振る舞ったりするなど、家族との思い出づくりを楽しんでいるという。

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