2018.02.14 通販会社
DeNAQ3、EC事業が大幅な減益に
(株)ディー・エヌ・エーが9日発表した2018年第3四半期(4~12月)連結決算は、売上高は前年同期比2.4%減の1061億3200万円、営業利益は同40.6%増の262億3400万円、親会社の所有者に帰属する四半期利益は同20.9%減の316億円5100万円となった。

オークションサービスの利用が減少
第3四半期は、EC事業・ゲーム事業などの売り上げが減少。横浜DeNAベイスターズの主催試合入場者数の増加や日本シリーズ進出などによりスポーツ事業が増収となったが、EC事業の落ち込みをカバーできず、グループ全体としては減収となっている。
EC事業の売上収益は、前年同期比19.9%減の117億7000万円、セグメント利益は同95.6%減の6500万円と大幅に減少。旅行代理店サービスでは、子会社(株)DeNAトラベルの原価計上漏れなどの修正を第1四半期に実施した影響を受けたほか、オークションサービスで利用が減少している。
ゲーム事業は、国内既存タイトルの堅調な推移や、任天堂(株)との協業タイトルの貢献などにより、国内のユーザ消費額が前年同期比で増加したものの、売上収益は1.6%減の728億8900万円、セグメント利益は同0.5%減の191億2600万円に留まった。
なお、メディア事業で昨年8月、女性向けファッション情報を配信する(株)MERYを(株)小学館と共同出資で設立したが、同社は持分法適用会社であることから、セグメント業績には含めていない。
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