ヤマトの試着受取サービス「Fステ」が好評、EC初利用の契機に

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ヤマトホールディングス(株)は1日、1月4日から実証実験を開始した、フィッティングした上で商品の受け取りができる新サービス「Fittingステーション」への参加企業が新たに3社増え、合計6社になったと発表した。追加で参加を表明したのは(株)ユナイテッドアローズ、(株)ハースト婦人画報社、(株)トランスコードの3社。

 

 

購入者から好評「複数箇所での設置」希望の声も

 同サービスは、ECで商品を注文する際に受取先を「Fittingステーション」にすることで、試着した上で購入するかどうか判断ができるもの。常駐の専門スタッフによる接客で「注文した商品の保管」「試着」「決済」「受け取り」「返品」が可能となっており、商品がイメージと異なる場合には、その場で返品手続きも行える。

 

 今回の実証実験では、アトレ大森店(東京都大田区)内に「Fittingステーション」を設置。同店の営業時間内の10時~21時(土日を含む全日)に、「注文した商品の保管」「試着」「受け取り」「返品(※一部事業者除く)」サービスを提供する。検証期間は3月30日まで。

 

 現在、同実験に参加している事業者は次の通り。(カッコ内はオンラインショップ名)

 (株)かねまつ(SHOES CONCIERGE)、(株)三陽商会(SANYO iStore)、(株)ディノス・セシール(dinos)、ユナイテッドアローズ(UNITED ARROWS LTD.ONLINE STORE)、ハースト婦人画報社(ELLE SHOP)、トランスコード(レンタルドレス my closet)。

 

 同サービスを利用したあるアパレル事業者は、「初めてECで購入したというお客様がいた」「このサービスがきっかけで自社サイトから購入してもらえた」とコメント。購入者からは「サイズが合わなければその場で返品できるので便利」「複数のブランドを着合わせができて買い物が短時間で済んだ」「複数箇所にこのサービスが受けられる場所があるといい」との声も寄せられたという。

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