初売りの購入予定者は16.9%、平均予算は1~2万円

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凸版印刷(株)が26日発表した「初売りと福袋の購入に関する意識調査」によると、初売りセールに参加する予定の人は前年比6%減の16.9%で、予算平均は1~2万円であることが分かった。

 

 同調査は、全国の20~59歳までの男女824人(一般調査)と同社が運営する電子チラシサービス「Shufoo!」(シュフー)を利用する全国の10代~60代までの女性4万9706人を対象に行ったインターネット調査によるもの。調査期間は11月17日~19日。

 

 

福袋購入予定者は12.2%…財布の紐が堅くなる傾向に

 同調査によると、初売りセールに参加する予定の人は前年比6%減の16.9%。福袋を購入する予定の人は同3.5%減の12.2%で、消費者の財布の紐は前回と比べて堅くなっている。その一方で、事前に初売りや福袋の情報を収集し、価格や福袋の中身などを調べて購入する人の割合は増加。失敗しないために慎重に買い物をしている様子がうかがえた。このうち「Shufoo!」利用者は、一般調査対象の主婦よりも事前の情報収集に熱心で、一般の主婦よりも事前調査を行う人が10.8%多いとの結果に。また、インターネットやSNSを活用している人の割合も一般と比べて29.6%高いことが明らかになった。

 

 また、初売りの予算は平均1~2万円で、購入予定商品は「衣類・ファッション」が最も多いという結果に。購入場所は主に「百貨店」(45.1%)、「ショッピングモール」(44.7%)などの大型店舗だった。また、福袋の1個あたり予算は平均5000円~1万円。購入金額に対して、「3倍以上」(29.5%)の中身を期待する回答が多く、中には「5倍以上」(11.7%)を期待する声もあった。

 

 東西比較では、購入先として西は「百貨店」、東は「ショッピングモール」と答えた人が多く、初売りに期待することについては、西は「セール(バーゲン)」(85.1%)、東は「福袋」(59.7%)との回答が目立った。福袋の購入予算については、西は「3000円~5000円未満」が最も多く、東は「3000円未満」が多かった。

 

 「Shufoo!」に掲載される初売り・福袋関連のチラシは年々数が増加しており、前回(17年)の年末年始には、初売り・福袋に関連したチラシ掲載数が3万1200枚と前年を5000枚上回る数を記録した。ちなみに、ユーザーのアクセスは元日の10時台がピークだった。

 

■Shufoo!

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