2015.07.08 ECモール
徳島県・Amazon・ヤマト運輸、大規模災害時の物資輸送で協定
アマゾンジャパン・ロジスティクス(株)と徳島県、ヤマト運輸(株)は7日、「災害発生時における物資輸送に関する協定」を締結し、大規模災害発生時に被災者と支援者をつなぐ新たな支援スキームを構築すると発表した。
徳島県とAmazonは14年9月にも協定を結び、県内約1200カ所の避難所にAmazonユーザーが被災者の必要とする物資を必要な量だけ支援する「ほしい物リスト」サービスを導入した。同サービスは、東日本大震災時に約7000カ所以上の避難所や学校、個人宅などに合計10万個の支援物資を届けた。
今回の協定で県と両社は、被災者の必要とする物資を必要な量だけ迅速・確実に配送する物資輸送モデルを構築し、行政などの公的な支援物資では行き届かない被災者のニーズに応える支援体制を整備する。
徳島県は南海トラフ巨大地震発生時の死者ゼロを目指し、建築物の耐震化、避難路や避難場所の整備など、防災対策に積極的に取り組んでいる。
※「資料掲載企業アカウント」の会員情報では「通販通信ECMO会員」としてログイン出来ません。
資料DLランキング
-
1
【2024年最新版!】ECモールセール予測カレンダー
-
2
【完全解説】共通項から読み解く、売れるECと売れないECの決定的な違い
-
3
【通販消費者調査】消費者の65%「ヤマトに届けて貰いたい」…佐川も好スコア?
-
4
EC利用に関する 口コミ・レビュー実態調査
-
5
転売対策-虎の巻-【6社の対策事例あり!】
ニュースランキング
-
1
下がり続けるトクホの認知…「効用を感じた」は購入者の1割強にとどまる
-
2
AWS、生成AIアシスタント「AmazonQ」の一般提供を開始
-
3
最大25.5%のPayPayポイントが戻る「ヤフービッグボーナス」がスタート
-
4
楽天ラクマ、ポイントが最大5倍になるキャンペーンを毎月開催へ
-
5
厚労省、「1T-LSD」を指定薬物に追加…ネット販売の取り締まりを強化