2025.10.28 調査・統計
国内EC事業の4割以上で売上成長率が減少
ショッピージャパンが10月27日発表した「国内EC担当者の海外展開に関する意識調査」の結果によると、国内EC事業の直近1年間の売上成長率について「減少している」との回答が4割以上を占めた。
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「価格競争の激化」など影響
調査は10月6日~7日、日本国内のみでECサイトの運営・販売を行っているEC担当者110人を対象に、インターネット上で実施した。
国内EC事業の直近1年間の売上成長率を聞いたところ、「大幅に低下している」が12.7%、「やや低下している」が29.1%となり、4割以上が減少していると回答した。「横ばい」は31.8%で最も多かった。一方、「やや成長している」は15.5%、「順調に成長している」は6.4%、「大幅に成長している」は2.7%だった。
売上成長が鈍化している要因については、「同業他社との価格競争の激化」「新規顧客獲得の難化」「広告費の高騰」がトップ3を占めた。
「限界を感じている」は85%
また、現在の国内EC市場だけでの売上成長に限界を感じていると回答した人は、85%に上った。詳細を見ると、「かなり感じる」が26.4%、「やや感じる」が59.1%。一方、「あまり感じない」は10.0%、「全く感じない」は2.7%を占めた。
国内EC事業の売上を伸ばすために実施している施策は、「商品ラインナップの拡充」「自社ブランド商品の開発」「CRM施策や会員制度などの既存顧客のリピート強化施策」が上位に並んだ。
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