2024.08.14 行政情報
機能性表示食品の届出情報 消費者庁HPで確認できると知っている消費者はわずか1割強
消費者庁が8月13日発表した2023年度食品表示に関する消費者意向調査報告書から、機能性表示食品の届出情報を消費者庁ウエブサイトで確認できることを知っている消費者は、全体の1割強にすぎないことがわかった。
質問:機能性表示食品の届出情報について消費者庁ウエブサイトで確認できることを知っていますか?
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「現在摂取している」は約15%
調査は今年3月1日~10日、全国の15歳以上の消費者を対象に実施し、有効回答数約4万8800件から1万サンプルを抽出して分析した。
調査では、栄養機能食品、特定保健用食品(トクホ)、機能性表示食品の認知度を質問。栄養機能食品については「どのようなものか知っている」が14.5%、「聞いたことはあるが、どのようなものか知らない」が63.9%を占めた。トクホはそれぞれ24.6%、64.2%、機能性表示食品ではそれぞれ17.5%、65.9%だった。
トクホの説明で正しいと思うものを回答してもらったところ、正解の「表示されている効果や安全性について国が審査を行っている」を選択した人は全体の30.6%を占めた。一方、機能性表示食品では、正解の「事業者の責任において、科学的根拠に基づいた機能性を表示したものである」を選択した人は16.8%にとどまった。
また、機能性表示食品の届出情報を消費者庁ウエブサイトで確認できることを知っている人は、全体の12.9%にすぎないこともわかった。知っていると回答した消費者のうち、実際に消費者庁ウエブサイトで確認したことがある人は5割程度にとどまり、大半の消費者が活用していない状況が浮かび上がった。
摂取状況を見ると、栄養機能食品は「現在摂取している」が12.2%、「以前摂取していたが、今は摂取していない」が14.6%。トクホはそれぞれ15.5%、20.2%、機能性表示食品ではそれぞれ15.7%、14.9%となった。
「経口補水液」の特徴を知らない消費者が多数
特別用途食品の「経口補水液」について質問したところ、一般的なスポーツドリンクと違って、日常の水分補給として飲む製品でないことを知っていると回答した消費者は、全体の50%だった。
「経口補水液」を日常的に飲んだり、大量に飲んだりすると、ナトリウムなどの過剰摂取につながることを知っていると回答した人は33.9%と少数派だった。
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