2023.10.11 行政情報
公式サイトで購入したはずが「転売チケット」だった…国民生活センターが注意喚起
インターネット上の販売サイトでライブイベントなどのチケットを購入したものの、公式サイトではなく転売サイトだったという消費者トラブルが増加していることを受けて、(独)国民生活センターは11日、転売サイトから購入したチケットの場合、入場できなかったり、払い戻しがされなかったりすることがあると注意喚起した。

検索画面トップにサイトを表示→カウントダウンで購入を急がせる
相談事例を見ると、20代女性のケースでは、検索サイトで「〇〇(女性歌手)ライブ」と検索し、一番上に表示されたサイトにアクセス。画面にカウントダウンが表示されたため、急いでチケット2枚を申し込み、約4万円をクレジットカードで支払った。購入後、海外の転売仲介サイトだったことがわかり、キャンセルを求めている。10代男性のケースでは、SNS上で個人からチケットを譲り受けるために、2枚分の約5万円をコード決済サービスで送金。あらかじめ相手の住所・氏名・電話番号を聞き、事前に電話をかけて相手と話した上で取引した。ところが、送金の直後にSNSをブロックされ、連絡が取れなくなったという。
転売チケットだと入場できないことも
主催者や正式に販売許可を得ているプレイガイド、ファンクラブ、公式ホームページなどの正規販売ルートならば、チケットを定価で購入できて、イベントが延期・中止になった際に払い戻される場合もある。同センターはトラブルを未然に防ぐため、公式販売サイトから購入するようにアドバイスしている。また、コンサートやイベントの公式ホームページには、チケットの転売禁止や、転売サイトで購入したチケットだと入場できないといったルールが記載されていることから、購入前に公式ホームページの情報を確認するように呼びかけている。
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