2023.09.06 調査・統計
22年中国EC市場規模、9%増の2兆8790億USドル…EC化率は世界1位の45%
経済産業省がこのほど発表した、2022年度デジタル取引環境整備事業『電子商取引に関する市場調査』の報告書によると、中国のEC市場規模は2兆8790億US ドルで、前年比9.1%増と推計した。今後もEC市場は拡大傾向にあり、EC化率は世界1位の45.3%。

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世界のオンラインショッピング人口は1位が中国
今後の予想として、23年は前年比10.0%増の3兆1670億US ドルを見込み、その後も伸び続け、26年には前年比7.0%増の3兆9850億US ドルと推計している。世界のインターネット購買者人口(オンラインショッピング人口)は、トップが中国で8億6620万人。続いてインドの3億2230万人、米国の2億1470万人、ブラジル9520万人、インドネシア 8280万人で、日本は第6位の8210万人。中国でオンラインショッピングをする人口は、日本の10.6倍存在することになる。
中国のインターネット購入者人口予測によると、22年の中国は8億6620万人で、全人口に占める割合は72.7%。今後も拡大傾向にあり、26年にはオンラインショッピングをする人口が9 億2360万人に増え、全人口に占める割合は76.2%にまで膨らむと推計している。
世界のEC化率、1位は中国で45%・2位は英国で36%
また世界のEC化率は、やはりトップは中国で45.3%。続いて英国の35.9%、韓国の30.1%,インドネシア28.1%、シンガポールの17.2%と続く。米国は6位で15.0%、日本は9位で 12.9%となっている。中国における3大EC事業者のシェア(17年~23年)は、22年のシェアトップはアリババグループ(Alibaba)の42.7%。続いて京東(JD.com)の 19.1%、拼多多(ピンドウドウ:Pinduoduo)15.5%となった。22 年上位3位の事業者で全体の77.3%を占めている。
アリババグループは 17 年には61.2%のシェアだったが、他のEC事業者もSNSやライブコマースとの連携でシェ アを拡大している。23年、アリババグループはシェアが40.7%にダウンすると見込まれる一方、京東は20.0%、拼多多は16.7%までの拡大を推測している。
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