2023.05.02 調査・統計
野菜不足から青汁を摂取する人が増加、物価高の影響で
TPCマーケティングリサーチ(株)が1日発表した『青汁の摂取実態と今後のニーズに関する調査』の結果によると、期待される健康効果としての「免疫力向上」は、コロナ禍の沈静化とともに落ち着きをみせてきたが、物価高騰の影響で、野菜不足を理由に青汁を摂取する人が増加していることが分かった。

青汁を摂取している人は0.8ポイント減の11%
調査日は2月17日。直近6か月以上継続して青汁を摂取している20代~60代の男女1232人に聞いた。また、事前に行った4万人を対象としたスクリーニング調査では、現在青汁を摂取している人は11.3%で、前回調査の2021年比で0.8pt低下していた。摂取率は多くの年代層で減少しているが、男性中年層、高年層はそれぞれ前回を上回っていた。
1232人を対象とした本調査では、青汁に期待する健康効果としての「免疫力の向上」は、前回調査時より3.4pt減少しており、全体的にはコロナ禍による影響は落ち着きをみせた結果となった。
野菜不足を感じて青汁を摂取する人は9.1ポイント増加
しかし一方で、最近の物価高騰の影響で「野菜が気軽に買えなくなった」ことを理由として、野菜不足と感じている人は前回調査と比べて9.1pt増加しており、これを理由に青汁を摂取し始めた人も増えていることが分かった。
また、これをきっかけに青汁を摂取し始めた層は、全体と比べて幅広い剤型を摂取している傾向にあるほか、効率よく十分な量の野菜を摂取するために始めた人が多くなっている。
青汁は個包装タイプの「粉末」が75%
青汁の摂取実態としては、「粉末(個包装タイプ)」が75.7%と最も高い結果となった。以下、「粉末(大袋タイプ)」「ドリンク(紙パック)」「ドリンク(ペットボトル)」と続いている。
依然として「粉末(個包装タイプ)」が最も多いものの、徐々に低下傾向にあった。その一方で「ドリンク(紙パック)」や「ドリンク(ペットボトル)」などの割合は徐々に高まっており、青汁の剤型の多様化がみられる結果となっていた。
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