2023.03.17 調査・統計
転職希望者の6割が「仕事でSDGsに関わりたい」…エン転職が意識調査
総合求人サイト「エン転職」を運営するエン・ジャパン(株)が16日発表した『SDGs意識調査』によると、6割が「仕事でSDGsに関わりたい」と回答し、分野のトップは「健康と福祉」。20代は「ジェンダー平等」、40代以上は「働きがい・経済成長」への関心も高かった。

ご自身が仕事で「SDGs」に関わりたいと思いますか?
ご自身が仕事で「SDGs」に関わりたいと思いますか?
関わりたい分野は「すべての人に健康と福祉を」が最多
「エン転職」の利用ユーザー1万191人に聞いたアンケートは、2月2日~21日に実施。それによると「SDGs」の認知度は85%。年代別でみても差はなかった。
自身が仕事でSDGsに関わりたいと思うかという質問には、65%が「関わりたい」(関わりたいが12%、どちらかといえば関わりたいが53%)と回答。理由には「仕事でも社会貢献性を感じたいから」(56%)、「個人でもSDGsに取り組むべきだから」(45%)などが挙がっていた。
仕事でSDGsに関わる場合、関わりたい分野(17の項目)は、「すべての人に健康と福祉を」が53%で最多。同率の46%で「貧困をなくそう」「住み続けられるまちづくりを」が続いた。年代別では、20代は「ジェンダー平等を実現しよう」(44%)が3位に、40代以上は「働きがいも経済成長も」(48%)が2位に入るなど、それぞれの関心の高さがうかがえた。
転職先を選ぶうえで企業のSDGsに対する姿勢や取り組みを重視しますか?
企業のSDGsへの姿勢・取り組みを半数が「重視」
転職先を選ぶうえで企業のSDGsに対する姿勢や取り組みを重視するかと聞いたところ、半数の51%が「重視する」(重視するが6%、どちらかといえば重視するが45%)と回答。年代別では50代以上が最も重視する割合が高く、56%と平均より5pt高い結果となった。
重視する理由の最多は「企業も持続可能な社会の実現へ取り組むべきだから」(52%)。「企業の将来性を判断できるから」(41%)、「企業も社会的役割を果たすべきだから」(40%)と続いた。一方、「重視しない」と答えた人の理由は、「SDGsへの取り組みよりも、仕事内容や福利厚生などを重視するため」(53%)が最多となっていた。
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