2023.02.16 マーケティング
創業100周年に向けて「紀伊國屋書店バーチャル新宿本店」がオープン
(株)紀伊國屋書店は15日、2027年1月に迎える創業100周年に向け、『紀伊國屋書店バーチャル新宿本店』をオープンすると発表した。同日、2階フロアのみを先行公開した。

バーチャル空間に新宿本店2階フロアを再現
紀伊國屋書店の歴史は、1927年に創業者の田辺茂一氏が、新宿の地に建てた木造2階建て38坪の書店から始まった。1964年には前川國男氏の設計による現在の紀伊國屋ビルディングを竣工し、その後も、この創業の地が紀伊國屋書店の礎となり、現在では海外にまで広がる社の発展を支えてきた。
2017年に東京都選定歴史的建造物に選定された歴史あるビルの景観を守りつつ、これからも末永く事業を継続・発展させていくため、同社では、書店の営業を継続しながら19年から耐震補強工事を含む紀伊國屋ビルディングのリニューアル工事を続けてきたが、このたび全フロアの工事が完了した。「未来志向の原点回帰」をコンセプトに、リニューアルした新宿本店を、この『バーチャル新宿本店』で全世界にお披露目する。
『バーチャル新宿本店』では、(株)Xが提供する、WEB上で高精細な360度空間が作成できるサービス「apotto」を導入した。リニューアルした新宿本店2階フロアをバーチャル空間に完全再現。まるで実際の新宿本店を歩いているようなワクワクする体験が可能となる。
「BOOK SALON」を新設、「本好き」が集う場所に
新宿本店2階に新設された「BOOK SALON」は、かつて創業者の田辺茂一が作家や文化人のために9階に創った会員制の「サロン」を、より開かれた「本好き」が集う場所として再生した。『バーチャル新宿本店』の「BOOK SALON」ではさらに進化したイベントスペースとして、出版社各社や新宿本店スタッフによるブックフェアを開催していく。そこに展示する商品は、バーチャル空間と直結した紀伊國屋書店ウェブストアで購入できる。
今後は、新宿本店の全フロアと海外店を含む主要店舗のバーチャル化を順次行い、世界中のユーザーに楽しんでもらえる「未来の書店」をめざす。また、出版社向けには海外展開も可能な幅広いプロモーションの場を提供する考えを示している。
■『紀伊國屋書店バーチャル新宿本店』
https://store.kinokuniya.co.jp/event/virtual-shinjuku-store-2ndfloor/
※「資料掲載企業アカウント」の会員情報では「通販通信ECMO会員」としてログイン出来ません。
資料DLランキング
-
1
機能性表示食品の基礎と落とし穴
-
2
オリジナル商品 Webデザインシミュレーター 『i-DESIGNER』
-
3
【生成AI×EC】EC運営でのAI活用方法
-
4
【AIタッガー】SEO×GEO AI検索時代の“見つかる力”を最大化
-
5
クロスセルを促進して顧客単価を向上!レコメンドサービス
ニュースランキング
-
1
【5月11日9時更新:物流配送状況】日本郵便/ヤマト運輸/佐川急便/西濃運輸/福山通運
-
2
決済ソリューション「WorldFirst」、海外展開を狙うEC事業者が選ぶ理由とは?
-
3
LINEヤフー3月期、売上収益が過去最高の2兆363億円
-
4
阪急阪神グループ、「S STACIAカード」を新たに発行
-
5
「しばりなし」定期購入の申込でアップセル “ちょっと待った”は違法の恐れ(後編)
