2023.01.20 ECモール
メルカリ、22年の最高物価指数は「自動車本体」…取引は7万6000件に
(株)メルカリが運営するメルカリ総合研究所は19日、『メルカリ物価指数 2022年トレンド総括』と、『メルカリ物価・数量指数からわかる12月トレンド』を発表した。22年の年間物価指数が最も高かった商品カテゴリーは「自動車本体」。累計の取引件数は約7万6000件を突破し、取引の活発さを示すメルカリ数量指数は過去最高を記録した。

メルカリでの「車本体」取引は21年から活性化
「自動車本体」について、「メルカリ」からは、さまざまな車両が取引されていることがみてとれる。物価指数は18年の基準値から、19年が1.27、20年は1.76、21年は1.82、22年は1.73で推移。22年の数量指数は過去最高の1.13となることから、物価は3年間に渡り、高い水準で安定的ながら、取引は21年から活発化していることが分かる。
「メルカリ」では16年5月に自動車の取引が可能になった。自動車の売買ができるという認識が広がり、22年終了時で「自動車本体」の累計取引件数は7万6000件を超えている。
「自動車本体」に次いで、高い物価指数を示した商品カテゴリーは「トレーディングカード」。21年の国内トレーディングカード市場規模は約1782億円、前年比145.6%で急成長しており、海外では「資産」としての価値が認識されつつある。
メルカリでの「トレーディングカード」越境取引数が約1.3倍に
「メルカリ物価・数量指数」からは、一次流通市場に連動して物価・数量指数ともに伸長していることがうかがえる。〈(一社)日本玩具協会調べ〉。特に取引の活発さを示す数量指数は、一次流通市場での伸びに符合して、20年~21年にかけて約168.2(1.61→2.71)伸びている。
日本発のトレーディングカードは世界的に人気の高いアニメやゲームキャラクターを中心に、海外でも人気が高まっていると言われる。そこで、「メルカリ」における「トレーディングカード」の越境取引数をみたところ、22年は前年比約1.3倍と増加傾向にあることが分かった。
また、12月のトレンドポイントは、22年版メルカリ物価指数が高い商品カテゴリーの2位にランクインした「トレーディングカード」のメルカリ数量指数。月次で詳細にみると、取引の活発さを示すメルカリ数量指数が、12月で過去最高の5.88となっていた。
半導体不足による新車供給制限で中古車に注目、メルカリ数量指数は過去最高に
メルカリ総研の志和あかね研究員は「自動車本体」について、海外における中古車需要の高まりや半導体不足による新車の供給制限がかかっていることから、中古車に注目が集まっていることが影響してか、メルカリ数量指数は過去最高となっている。
「トレーディングカード」は、22年の国内玩具市場規模は定かではないが、「メルカリ」における22年のトレカ取引の盛り上がりは21年を上回っていることから、一次流通市場でも相応の盛り上がりがあったことが予想されるという。
また、月次でみた場合、過去最高となった22年12月の数量指数は20年4月に2.0を超える点に言及。「トレーディングカード=資産」としての価値が認められつつあり、海外でも活発に取引されるようになっている。19年から開始された越境販売で取引数は増加の傾向にあり、日本のトレーディングカードの海外人気の表れとしている。
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