2022.12.23 調査・統計
年末年始の旅行・帰省、職場の56%が「予定なし」…アスクル調査
アスクル(株)は22日、BtoBサービス「ASKUL」に登録している事業所を対象にした『コロナ禍における職場の年末年始に関する調査』の結果を発表した。コロナ禍の拡大から3度目の年末年始。休暇や忘年会の実施、行動制限のルールなど、さまざまな変化の実態把握を目的に11月30日~12月7日、約25業種の1281人に聴取した。

遠出をする外出予定
遠出をする外出予定
“予定なし”の理由は「コロナ感染を懸念」が最多
それによると、年末年始休暇(有給、公休を含めて)は、51.8%が「取得する」。併せて聞いた旅行や帰省の計画は「予定はない」(56.6%.)、「決まっていない」(23.8%)、「予定している」(19.6%)という結果だった。
旅行や帰省の予定がない理由は、「コロナ感染を懸念しているため」が50.9%で、続いて「そもそも出かける習慣がない」が38.9%。その他、繁忙期特有の理由として、「年末年始は飛行機や新幹線の費用が高額だから」が15.3%だった。
旅行や帰省をしない理由
忘年会は縮小の傾向
勤め先での、コロナ禍による外出先の行動制限・人数制限の取り決めやルールの有無については、「ある」が13.2%、「ない」が66.1%、「まだ決まっていない」は20.7%だった。前年との比較では、現時点で「ある」が13.3pt減少し、制限の緩和が見て取れる。
では、どんな取り決め・ルール?前年と比べると、「国内出張」(40.4%→37.3%)、「国内旅行」(31.3%→25.4%)、「会食の制限」(81.1%→74.6%)、「行動人数の制限」(57.2%→53.8%)は減少している一方、「海外出張」「海外旅行」はほぼ同率で変化はなかった。
忘年会については、「実施した(する予定)」「人数を減らすなど規模を縮小して実施した(する予定)」「対面ではなくリモートで実施した(する予定)」の合計は17.1%で、前年と比較して数値に大きな変化はなかった。ただし、「もともと実施する予定はない」が40.4%で、同14.4pt増えており、忘年会を実施する文化自体が縮小傾向であると推測される。
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