2022.12.16 通販支援
年末年始は不正リスクが最大に、かっこ×Shopifyで不正対策レベルを向上へ
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セキュリティ事故のリスクが最も高まる年末年始のシーズンに間もなく突入する。昨年の年末年始では多くの企業に不正の形跡が確認され、今年は過去最大級の規模となるセキュリティ事故発生の予測もある。ECサイト向けの不正対策ツールを提供するかっこ(株)は、年末年始に向け、各種ECサービスとの連携を急ピッチで進めているが、11月17日にShopifyとの連携を発表。Shopifyを利用するEC事業者は年末年始までに万全な不正対策を取ることが可能になった。今回の連携について、かっこ(株)の小野瀬まい氏に聞いた。
Shopifyマーチャントのニーズ拡大を受け、自動連携に対応
――Shopifyと連携した経緯についてお聞かせください
小野瀬まい氏(以下、小野瀬) 業界全体で不正注文が増えている背景の中、Shopifyを利用するマーチャントが増えてきているため、この度Shopifyとの連携アプリの開発を決意しました。今まではShopifyにO-PLUXを導入する場合、手動で審査を行うCSV連携での実績はあったのですが、自動で審査をしたいというEC事業者様のニーズに応え、自動審査に対応できるアプリの開発を進めました。
今回のアプリ提供によってShopifyアプリストアから「O-PLUX」をインストールいただくだけで簡単に不正対策を実施できるようになりました。そのためEC事業者様はコストを抑え、短期間で気軽に不正注文対策を実施することが出来るようになりました。
――なぜShopifyマーチャントから「O-PLUX」導入のニーズが高まったのでしょうか?
小野瀬 Shopifyには、不正注文検知の仕組みが標準であります。Shopifyは不審なIPアドレスなどの検知が可能です。ただ、昨今は不正が巧妙化してきており、万全にセキュリティ強化することが重要視されてきています。
たとえば空き部屋の住所情報ではないかや登録された電話番号がでたらめではないかなどを「O-PLUX」は見ているので、より高度な不正対策が可能です。またクレジットカードの不正利用だけではなく、悪質な転売行為の防止などは様々な不正手口の対策ができるところもポイントになります。
年末年始に向けた不正注文対策が可能に
――年末年始の不正注文対策に導入できる意義は大きいのでは?
小野瀬 はい。年末商戦の繁忙期では注文が殺到すると思いますが、大量の注文のなかに不正注文が紛れて判別しにくくなりますので不正注文やセキュリティ事故が多くなります。
また、年末年始は長期にわたり会社全体が休みとなるため、セキュリティ担当者が不在で大量の不正注文が起きても対応できない状況になります。不正者はあえて繁忙期を狙ってきますので、より一層注意する必要があります。
ですので、年末年始の前に早期に不正対策できるようになった意義は大きいと思います。過去にお問い合わせをいただきながら、コストや時間の面で断念したお客様もいますので、今回のアプリ提供で導入ハードルを下げることができました。
また、年内に限り、Shopifyマーチャント限定の無料トライアルを実施しておりますので、まずはお試しで利用いただくことも可能です。
――本日はありがとうございました。
(山本 剛資)
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