2022.11.04 調査・統計
国内ソーシャルメディアマーケティング市場、23年に1兆円突破へ
(株)サイバー・バズ(東京都渋谷区)はこのほど、(株)デジタルインファクト(東京都文京区)と共同で実施した調査により、2022年の国内ソーシャルメディアマーケティング市場が9317億円に達する見込みと発表した。23年には1兆円を突破すると予測している。

22年は9317億円の見込み
ソーシャルメディアは、個人や企業が情報を発信できるコミュニケーションツールとして定着。また、影響力を持つ個人がインフルエンサーとして活動し、若年層を中心に大きな支持を得ている。ソーシャルメディアでの動画視聴や検索により、商品購買につながるケースも増加傾向にある。
調査結果によると、市場規模は2020年が5971億円、21年が7578億円、22年が9317億円と拡大が続いている。
23年には、前年比17%増の1兆899億円になると予想。23年時点のカテゴリ別の内訳は、「ソーシャルメディア広告」が9724億円で、全体の89.2%を占める見通しだ。次いで「インフルエンサーマーケティング」が741億円(同6.8%)、企業の「SNSアカウント運用支援」が261億円(同2.4%)、「分析ツール」が80億円(同0.7%)、「キャンペーンプランニング・コンサルティング」が92億円(同0.8%)と推測している。
インフルエンサーマーケ向け需要は23年に741億円と予測
インフルエンサーマーケティング向けの需要は、23年に前年比20%増の741億円が見込まれる。芸能人がYouTubeやTikTokで活動を開始するなど、様々な分野の著名人による活動が定着化。消費者の情報収集の場もネット検索からソーシャルメディアに変わりつつあり、企業のマーケティング活動ではインフルエンサーの活用も定着している。
これらを背景に、2027年のソーシャルメディアマーケティング市場は、23年の約1.7倍にあたる1兆8,868億円に達する見込み。27年のインフルエンサーマーケティング向けの需要は、同1.8倍の1,302億円と予測している。
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