2022.06.14 調査・統計
withコロナで「インテリアへの興味が高まった人」が44%に
(株)エイチームが13日発表した『コロナ禍の引越しの家具・家電に関する実態調査』の結果によると、コロナ禍以降、「家具や家電に関する興味・関心が高まった」と答えた人は、4割を超え、特に若年層は半数を超える割合になっていたことが分かった。

20代以下は53%が「家具・家電に関する興味・関心が高まった」と回答
調査は3月15日~5月12日。グループ会社の(株)エイチームライフデザインが運営する引っ越しの見積もり比較サイト「引越し侍」を利用した全国の8482件に聴取した。
それによると、コロナ禍以降、「家具・家電に関する興味・関心が高まった」と答えた人は44%に上っていた。特に20代以下は53%が「高まった」と回答。50代(34%)、60代(37%)とは大きな差がみられた。家にいる時間が若年層のほうがより増えたと考えられることや、旅行や会食にお金を使わなくなったこと、リモート会議の普及など、さまざまな要因が考えられそうだ。
家具も家電も「今回の引越しで新しく購入した」という人は48%。どちらも「購入した」人は若年層のほうが多く、「インテリアへの興味・関心が高まった」という調査と同じ傾向がみられた。購入割合では、30代以下は「家具」、40代以上では、「家電」のほうが高い結果となった。
家電・家具の平均購入金額は約20万円、2700万円の家具購入者も
若年層で家具の購入割合が高いのは、生活スタイルが変化しやすく、必要な家具の種類やサイズなども変わりやすいといった理由が考えられる。高齢者層で家電の購入割合が高いのは、買い替え時期が近い家電を所有している人が多いということかも知れない。
そこで、買い替え理由を聞いたところ、「生活必需品」(18%)、「買い替え時期」(15%)と、多くが「必要なものを揃える」というニュアンスだったが、一方で「気分を変えたい」(10%)や、「おうち時間を充実させたい」(7%)など、インテリア目線での理由もあった。購入総額は、家具・家電とも平均金額は約20万円。家具で2700万円、家電で600万円という人もいた。
エイチームは、コロナ禍でさまざまな変化を迫られた約2年余り、ネガティブな話題ばかりで気が滅入ることもあったのではないか。しかし、そうした変化は嫌なものばかりではなく、「今までと違ったことに興味を持てるようになった」というポジティブな一面もあるのかも知れないと、「引っ越し」の側面から読み取っている。
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