2022.05.16 通販会社
I-ne、1Qは2年連続で四半期最高業績に…育成ブランド「DROAS」などが好調
ビューティーテックカンパニー(株)I-neがこのほど発表した2022年12月期第1四半期(1月~3月)連結決算は、売上高が前年同期比12.3%増の80億7800万円、営業利益が同27.4%増の12億1900万円、純利益は同51.0%増の8億900万円となった。

「BOTANIST」「SALONIA」の売上高は過去最高に
売上高、営業利益とも、2年連続で四半期過去最高を更新した。成長をけん引するコアブランド「BOTANIST」と、2番目の旗艦ブランドと位置付ける「SALONIA」の売上高は、前年同期比8.7%増の63億3000万円。さらに、育成ブランド「DROAS」「YOLU」などの売上高が同15.5%増の13億円となるなど、売上高の増加に寄与した。
国内事業の売上高は78億8600万円、営業利益が16億1100万円。BOTANISTブランドの売上高は、実質ベースで前年同期比10.9%の35億4000万円と大幅に伸長した。コロナ禍に伴う外出自粛などが継続している中でも、ドラッグストアやオンラインストアを通じた販売は堅調に推移し、売上高の伸長に貢献した。
ナイトケアビューティーブランド「YOLU」が加速度的に成長
SALONIAブランドの売上高は前年同期比37.1%増の27億8000万円。へアアイロン・ ヘアドライヤーの新カラーの販売が売上高の増加に大きく寄与した。また、オンラインで販売してきたミストドライヤーが、3月から家電量販店など1400店舗で販売を開始した。
プロモーション強化と配荷拡大に加え、新商品の拡充で売上高を伸ばしたのが「育成ブランド」。クレイビューティーブランド「DROAS」は、3月からテレビCMの放映を実施し、同月にヘアケアの新ラインアップ「グロッシーシリーズ」を発売。ドラッグストア1万店舗で販売している。また、ナイトケアビューティーブランド「YOLU」は、発売した前期に引き続き、就寝中の髪へのケアというコンセプトが好評で、前期末時点の売上高は22.8%増と加速度的に成長している。
海外事業の売上高は前年同期比43.4%増の1億9100万円、営業損失は1億5100万円となった。中国大手ドラッグストアチェーンWatsonsでのPOSが前期末時点からヘアケアが17%増、ボディーソープが同35%増と大きく伸長。さらに、台湾と香港でBOTANIST企画品を販売したことにより、売上高の増加につながった。
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