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通販通信ECMOニュース・記事コラム【おすすめ3選+10ツール紹介】無料からできるヒートマップ分析比較…アプリやLPにも対応

2022.02.04 コラム

【おすすめ3選+10ツール紹介】無料からできるヒートマップ分析比較…アプリやLPにも対応

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 PC・スマホサイトやLP、アプリのヒートマップ分析を無料でできるおすすめwebツール比較をご紹介します。GoogleChromeの拡張機能を駆使する場合や、wordpressなどといったプラットフォームのプラグイン活用の情報もお届けします。



ヒートマップ分析とは?5つの疑問


Q1.ヒートマップ分析とは何?

 ヒートマップ分析とは、WEBページ内でのユーザー行動をサーモグラフィ画像のように色のグラデーションで表現・可視化し、WEBサイト成果の改善を図るための手法です。PCやスマホサイト、ランディングページやアプリにおいても、ヒートマップ分析を活用することができます。

 一般的なヒートマップは成果が良い部分(よくクリックされている部分など)が赤くなり、成果が悪い部分(クリックが起きない部分など)になると徐々に青系の色になっていきます、そのため一目見てページの良いエリア、悪いエリアを把握することができます。

 なぜこういったデータ分析が可能かというと、ユーザーのマウスの動作を記録し、よく見られている部分や離脱している部分を解析することができるのです。

Q2.可視化できるデータとは?

 主な可視化できるデータとして「熟読されているエリア」「離脱エリア(読むのを止めているエリア)」「クリックされたエリア」の3つがあげられます。これらを分析することで、「読んで欲しいのに読まれていない文章」「意外とクリックされていたボタン(箇所)」などのデータを抽出することができ、ページの改善箇所を割り出すことが可能となります。

 これだけの機能が搭載されているツールですので、高い費用がかかると思われがちですが、無料で利用できるツールも存在します。多くは有料ツールの無料版となるため、一定の機能が制限されている場合が多いです。しかし無料で利用できる機能でも、WEBサイトの思わぬ弱点が見つかることが期待できます。

 またGoogleChromeの拡張機能やプラットフォームのプラグインを活用することで利用できるヒートマップ機能もあります。自社のWEBサイトにとってどのような成果があるのか、まずは試してみたいという方は、無料で利用できるツールを導入するのも一つの手段です。

Q3.データをどう活用する?

 データを持ってサイトのUI/UX改善、ひいてはCVRの向上を期待できます。例えば、クリックしてほしいポイントでのユーザーの動きが鈍く、逆にCTRでないところでクリックがされていたというようなデータがわかればCTRの作り方や配置などを改善できます。

Q4.メリット/デメリットは?

 メリットは前述したようにデータを持ってサイトのUI/UX改善、ひいてはCVRの向上を期待できることです。デメリットとしては、まずツール操作にあたってノウハウやリソースが必要になることがあげられます。また、あくまで特定のページごとの行動のヒートマップ化データの取得となりますので、期待でいるのは特定のページの改善ヒントを得られることとなります。サイト全体の改善ポイントを知りたい場合は不向きです。また、ヒートマップでは行動の理由までは可視化できるわけではありませんので注意が必要と言えそうです。

Q5.アイトラッキングとの違いは?

 ヒートマップ分析と同様に特定のページのユーザー行動を可視化して改善に役立てる類似の方法として「アイトラッキング」というものがあります。こちらはカーソルの動きをもとに分析するヒートマップとは違い、ユーザーの目(=アイ)の動きをもとに可視化・データ化するものとなります。


▽株?地図?エクセル?Wi-Fi?


 ヒートマップに関する本記事はあくまでWEBサイト分析ツールにおける内容となっています。「ヒートマップ」という言葉はWEBサイト分析だけでなく、株や地図、Excelや無線LANの分析においても使用されます。これらにおけるヒートマップの意味とは全く異なりますので、別のヒートマップについての情報を求めている方は、違う記事を参考にしてください。

ヒートマップ分析ツール導入のポイント

 前段のメリデメでも説明したように、ヒートマップ分析は特定のページごとの行動データ取得です。ですので、自サイト改善のフェーズとして全体の改善を要する時はヒートマップ分析は不向きと言えます。反対に、LP(ランディングページ)のように1ページで構成されるのサイトの改善やCVポイントととして重要なページの改善を要する場面であれば導入の検討に値するタイミングでしょう。

 また、目的を明確化せずにとにかく分析やツール導入をするのは危険です。ヒートマップ分析を要するタイミングは「PVはあるのにCTRが低すぎる」「特定ページの離脱率をどうにかしたい」といったときに力を発揮するでしょう。また選定のポイントも目的がはっきりすればどのツールが最適化が見えてくるはずです。離脱率改善をしたく、かつ予算がないので無料のツールでやりたい、ということであればそれに見合ったツールを導入してみましょう。


目的別おすすめ無料ヒートマップ分析3選


 次に無料で使えるヒートマップ分析ツールを目的別に紹介します。無料ツールにはGoogleやWordpressの拡張機能(プラグイン)や、マーケティング企業が運営している専門ツールの無料版まで幅広い種類があります。自社にとって使いやすいツールを選択するようにしましょう。

◇GoogleChromeを駆使


 GoogleChromeに「Page Analytics」という拡張機能があります。この拡張機能をインストールするとGoogleアナリティクスで収集されているデータを活用して、PV数や直帰率、離脱率などを確認することができます。そのため、これらの機能を使用するにはGoogleアナリティクスへのログインが必要です。

 「Page Analytics」を有効にすると、Chrome内で表示しているWEBサイトの上にアナリティクスデータが表示されます。またページ内のボタン部分にクリック率が表示されるようになります。マウスを合わせるとクリック数などの詳細データを確認することができます。またクリック率の高さによって色が変わるシステムもありますので、見やすさによって切り替えていくとよいでしょう。

 「Page Analytics」は通常のヒートマップというよりは、クリック成果を可視化するツールとして使用することができます。そのためヒートマップ本来の機能としては制限がありますが、アナリティクスデータを基に計測、分析が行えるという点はメリットとして考えられるでしょう。

 注意点としては、「Page Analytics」に関しては今後の更新を行わないとGoogleが発表しているため、機能の改善などは今後行われないということです。しかし2021年5月時点でも使用することはできていますので、現在も問題なく使用することができます。

◇ワードプレスのプラグイン


 Wordpressでサイトを構築している方は「Aurora Heatmap」というプラグインを活用することが可能です。このプラグインは「本当に無料なの?」という口コミがあるほど使いやすいプラグインとして評価が高いです。有料版もあるのですが、アップデートしなければ継続して無料で使用できます。

 「Aurora Heatmap」はクリックデータが色で可視化されます。ページ内で色が赤い部分ほど、よくクリックされているということになります。

 プラグイン使用にあたって面倒な登録などが一切ないという点も特徴です。また計測するための難しい設定なども不要ですので、インストール後すぐにデータを収集して、サイト改善に役立てることができます。

 「Aurora Heatmap」の最大の特徴は無料版にも関わらず、ページ数やPV数の計測上限が無い点です。無料版の場合、データの保存期間は1ヶ月(有料版は3ヶ月~6ヶ月)となりますが、そのときのキャプチャなどを取っておけば無料版でも十分に計測を行うことができます。


◇無料から使えてCVR改善に強い


 無料で使用できて、かつ機能が優れているツールに「ミエルカヒートマップ」というヒートマップツールがあげられます。

 株式会社Faber Companyが運営する「ミエルカヒートマップ」は、ユーザーが離脱している部分やページのどこが多く見られていて、クリックされやすい部分はどこか、といったデータを分析することができます。コンバージョンポイントに到達するために、どこを改善していくべきかといった解析を行うためのデータを可視化できるというのは、大きな強みでしょう。

 無料版には期限が無いので、ずっと無料で使用することができます。管理できるPV数やサイト数には上限がありますが、立ち上げて間もないサイトなどに関しては問題なく活用することができるでしょう。大手企業にも多数導入されているツールを無料で利用できるため、高性能のヒートマップを試してみたいという方は無料トライアルを試してみてください。

 「ミエルカヒートマップ」についてさらに詳しく知りたいというからは、以下のURL
から資料をダウンロードできますので、ぜひご活用ください。


▼そのほかヒートマップ分析ツール

 今回の3選以外のヒートマップもあります。無料のヒートマップツールでは

・User Heat(サービス提供:株式会社ユーザーローカル)
・Ptengine(サービス提供:株式会社Ptmind)
・Mouseflow (サービス提供:株式会社APOLLO11)
・SiTest(サービス提供:株式会社グラッドキューブ
・Microsoft Clarity (サービス提供:Microsoft)

 といったツールもあります。また有料のヒートマップツールには

・UserInsight(サービス提供:株式会社ユーザーローカル)
・USERDIVE(サービス提供:株式会社 UNCOVER TRUTH)
・Appsee(サービス提供:株式会社インターアローズ)
・EmmaTools(サービス提供:株式会社EXIDEA)
・TwinHeat(サービス提供:株式会社HARMONY)

 といったツールもあります。


ヒートマップ分析ツールについてまとめ


 今回は無料でも使用できるヒートマップツールについて解説しました。紹介した無料ツール以外にも、ヒートマップを試してみたい方向けのツールは多数ありますので、使いやすいツールを探してみてください。

 ヒートマップについてのまとめが以下になります。
・ヒートマップはサイト改善に非常に有効である
・無料で使えるツールでも有料版とほぼ同じ機能を使用できる
・登録や設定が必要ないツールもあるので、すぐに導入ができる

 あくまで今回は無料で使えるヒートマップについて紹介しましたが、有料版のツールでは、さらに高度な分析が可能になる機能が搭載されています。無料ツールでは月間PV数やページ数に制限がある場合が多いため、ある程度サイトが成長してきたタイミングで有料版への切り替えを行うとよいでしょう。

 「ツールを使いこなせるか不安」という方は、サポートが充実しているツールを選択するなど、自社で扱いやすいツールについて事前に調べてみることをおすすめします。ただし、自社サイトの改善目標がイメージできていない場合は、導入後にツールの効果を実感できないといったことも起こり得ます。何のためにツールが必要なのかを明確にした上で導入するとよいでしょう。

ヒートマップ分析の関連記事


 ヒートマップについてさらに詳しく知りたいという方は、以下のリンクから関連記事を読むことができます。こちらもぜひご活用ください。

・「ヒートマップ」関連記事一覧

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